昨日は、
結婚して初めてなんじゃないかな?

というぐらい
大きな喧嘩をしました。



原因は、とっても些細なことでした。





今までも、多少の意見の食い違いはありましたが、

わたしが大泣きするなんてことは
ありませんでした。



そもそも、わたしたちは
仲の良い夫婦なんです。普段は。



わたしは渋滞が好き。
なぜなら、旦那と長いこと喋っていられるから。


それぐらい、
旦那のことが好きだし、うまがあうんですよね。




それが、結婚7年目にして初めての大喧嘩です。






それも、1日でおさまりましたが
結構なダメージでしたショボーン
喧嘩なんて、するもんじゃないな。

友達夫婦は、しょっちゅう喧嘩していますが、彼女たちはそれが彼女たちの関係をうまくいかせてるところがあるみたいなので、夫婦の形ってほんとそれぞれですね~




では、どうして
今まで7年間、喧嘩という喧嘩をしないでこれたのか。

そして、それがなぜ今回は大喧嘩に発展してしまったのか、です。







わたしはいつも、
相手に不満を言うときに
気を付けていることがあります。



わたしは、
これから相手に不満をぶつけるけど、
この喧嘩の先に
どういう着地点を望んでいるのか。


ということです。


ぶちまけるだけぶちまけて、
相手を傷つけて、痛め付けて、
どんどん沼にはまっていきたいの?


それとも、
「相手にここを改善してほしい。」
とわかってもらいたいの?





これは、わたしの大好きな、
坂之上洋子さんの「結婚のずっと前」という本があって、
その中に、このようなことが、もっとスマートに、愛情深く書かれていました。


坂之上さんの言葉のほうがわかりやすいですし、
ほかにもいい言葉がたくさん収録されているので
おすすめです。



今、人に貸していて手元にないので、
曖昧な引用しかできませんが、
ほんとうに素晴らしい本なのです。




結婚のずっと前結婚のずっと前
1,430円
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わたしは、その喧嘩の作法をずっと実践してきました。



どうしても感情的に怒ってしまいそうになるとき、

いつも立ち止まらせてくれる言葉なんです。



わたしは、どこに着地したいの?


二人でどうなりたいの?



それを考えてから喧嘩をしよう、って。




そうすると、本当に不思議と
喧嘩は大きくなりません。



今回は、それを忘れてしまったんです。







相手を立ち上がれないほど
痛めつけたいんじゃない。

もっと建設的に、
二人の関係がよりよくなるように喧嘩するんだ、


って、

そう思って喧嘩すればよかった。



わたしの反省です。







また、読み返したい一冊です。









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