絵カードに、
なぜ
カタカナ語はカタカナで書くのか。
わたしなりの答えはこうです。
たとえば、トイレ。
トイレの絵の下に、
「トイレ」と書きますか?
「といれ」と書きますか?
うちの子は、平仮名だったら読めるから
「といれ」のほうが、子どもがわかるんじゃない?
と思ったそこのあなた!!!
ちょっと待って!!!
たとえ、その子がカタカナが読めなくても、
トイレを「といれ」と優しく書いてくれる
公共の場はほとんどありません。
どこに行っても、
「トイレ」って書かれていませんか?
平仮名しか読めなくても、
カタカナで書いておけば、
カタカナを記号として覚えるかもしれません。
ト=と
イ=い
レ=れ
という理解まではいかないとしても、
トイレ
という文字の塊が
ちっちゃ!!!
絵文字がちっちゃくてびっくりしたわ
気を取り直して、
つまり、
トイレという文字の塊が
トイレを表すっていうことが
わかるきっかけになるかもしれないから、
わたしはあえてカタカナ語はカタカナで書きます。
これは、特別支援学校に勤めて、
いろいろな子に出会って実感したことです。
トイレ、バナナ、リズム、などなど。
平仮名しかわからないから
平仮名で書こう
ではなく、
絵があるのだから大丈夫!
絵とセットでカタカナも覚えちゃったらラッキー!
ぐらいの気持ちで。
そして、それがひいては
その子が社会に出たとき
とまで言うと大袈裟だけど、
外出したときや
さまざまな体験の
手助けとなるように。
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