多数の靴音が響く廊下。その全てが一室に集った時、捜査会議は静かに始まった。
捜査員達が次々に報告してゆくが、集まった情報は驚く程少なかった。
「被害者は神坂美咲、22歳。芸文大学文学部の4回生です。」
凶器は刃渡り10㎝程のナイフ。心臓を迷いなく一突き。遺体の状態からの推測だが、被害者は両手を縛られた状態で刺された。その後犯人もしくは別の人間が彼女を何かで3つに分けた…
一見正しいように見えるが、この推理だと説明のつかない点がある。
頭部の傷だ。

「真っ二つにしようとしたが、頭蓋骨が切れずに断念…ですかね?」
会議終了後、資料を凝視しながら浅間が呟く。
「なら両耳の傷はどう説明するんだ?顎の傷も気になる…」
被害者の頭部に十字を描くように付けられた赤。
耕介は一つ溜め息を吐いた「不可解な傷が多すぎる…」
資料の中の1枚の写真。発見時の遺体…
生の無い被写体は、恨めしそうに耕介を見つめていた。
数日前…

「ねぇ、似合うかな?」
今年24にもなる立派な女性が、純白の衣装を纏って子供のように回る。両手を広げて。「どう?」
「夕月、とっても似合っているわよ。ねぇ、耕介さん?」
「あ、あぁ…馬子にも衣装だな」
ぶっきらぼうに言えば、女2人からのブーイング。いたたまれなくなった耕介は、「タバコ」と呟いて部屋を後にした。
喫煙場所を探して教会の外に出れば、部下の浅間と出会す。
「新婦の父親が、追い出されたんですか?」
「るせぇ…」
部下に当てられた悔しさも一緒に、タバコに火を着ける。「招待状は出さねぇぞ」
「わかってますよ。偶然通りかかっただけです」
「偶然通りかかった割には、えらくフォーマルだな」
耕介の怪訝な視線をかわし、爽やかに笑う浅間。「これ、俺の私服なん…」
言い終えるが先か、浅間の身体は宙を舞った。
「いってぇ!殴ることないでしょう!」
「それから、その手に持ってるのは何だ」
「スルーですか…」と言いつつ立ち上がった浅間は、さっきと同じ爽やかな笑顔で「これ、娘さ…」
再び宙を舞う浅間。
黄色い薔薇の花束も儚く舞い落ちていった。
耕介はザマミロと吐き捨て、浅間を放置して去って行った。「ちょ、八坂さーん!この薔薇高かったんですよー!!」なんて言ってる浅間の声を背に聞きつつ。
お花見した?ブログネタ:お花見した? 参加中




したねー
家族で地元の公園に夜桜を見に行きましたねー

















今年じゃないけどww

去年の話ですww


今年は行かなかったなぁ…
なんだかんだ予定が多くて
気がついたら葉桜状態…orz

まぁ、葉桜も綺麗だけどね

来年はいつめんで行きたいなー






皆さんは
お花見しましたか?