「5度目の正直」で人気俳優に イ・ビョンホンが自ら語る「韓国映画界のミステリー」 〝囲碁のレジェンド〟演じた「スンブ」で新境地
「誰にでも限界にぶつかる瞬間はありますよね。私も、数えきれないほど経験しましたから」 韓国の映画『スンブ』に主演した俳優イ・ビョンホンの言葉だ。釜日(釜山日報)映画賞で主演男優賞を3度受賞した唯一の俳優にして、韓国映画界を代表する俳優の一人である彼の新境地といえる作品だろう。(釜山日報=ナム・ユジョン記者) ソウル市鍾路区のカフェで行われたインタビューでイ・ビョンホンは、「曺薫鉉(チョ・フンヒョン)九段の敗北の瞬間こそが、この映画の本当の始まりなんです」と語った。 『スンブ』は、韓国囲碁界のレジェンドであり、師弟関係である曺薫鉉と李昌鎬(イ・チャンホ)の人生を、囲碁の対局を通して描いたヒューマンドラマ。家族のように暮らしていた2人が、囲碁で宿命的な対決に挑む苦悩がドラマチックに描かれている。 『KCIA 南山の部長たち』(2020)に続き、実在の人物を演じたイ・ビョンホン。今回も「八二(はちに)分け」の髪形やつり上がった眉、指2本で顎を支えて足を揺らす癖など、曺薫鉉の姿を忠実に再現した。「歴史的な人物を演じるのはいつもプレッシャーを感じる」というイ・ビョンホンは、「実際に曺薫鉉に会って、性格や気質、癖などを観察しました」と振り返る。 「昔のドキュメンタリーや写真で見た姿を頭にたたき込み、撮影直前に見直しました。形や位置、視線、動き、癖まで研究し、特に姿勢には細心の注意を払いました」 イ・ビョンホン演じる曺薫鉉の姿は観客を一気に対局の現場へと引き込んでいく。興味深いのは、イ・ビョンホンがこの作品に出会った当初、「囲碁については何も知らなかった」ということだ。「囲碁そのものよりも、2人の関係や成長に焦点を当てていたので、感情の流れを丁寧に表現しようと努力しました」。曺薫鉉からは「碁石の握り方をしっかりマスターしてほしい」とのアドバイスがあったため、プロ棋士に指導を受けて学んだという。 「自宅に碁盤を置いて練習しました。並んだ碁石を崩すことなく打ち、相手の石を巧みに取る姿を見せたかった。息子に五目並べを教えて一緒に打ちながら、ポーズを練習しました」と付け加えた。 映画では、かつて無敗を誇った曺薫鉉が弟子である李昌鎬に敗北した後、再起する姿がじっくりと描かれる。曺薫鉉がどん底からはい上がったように、イ・ビョンホン自身もかつて「失敗の時間」を経験して今がある。1990年代のテレビドラマでは人気を博していたが、映画ではデビュー作『ラン・アウェイ―RUN AWAY―』(1995)をはじめ、4作連続で鳴かず飛ばずだった。 「当時は『クッパ俳優』(訳注=庶民的なスープご飯「クッパ」にたとえ、地味でパッとしないという皮肉を込めた意味)と呼ばれていました。新人が映画で2、3回失敗すると、もう選ばれないというルールのようなものがあり、私は4作連続で不発に終わったのに、運よく5本目で再びチャンスをもらえたんです」と振り返った。
「スンブ」
Netflixで放映されてますが いい評判のようで…
ビョンホンさんの作品だから 当然だと思います
でもさ Netflixで観れたら 日本の映画館では
多分観られないよね 残念
映画館でも観たかったな
次の「仕方ない」に 期待しましょう
白内障の手術したら
シャワーは2日目から良かったけど
湯舟 洗顔 洗髪が 1週間ダメで
顔は 拭いてたから まだいいとして
髪がね ドライシャンプーは してたけど
1週間は 結構 きついものがあった
でも 真夏じゃないから まだ良かったけど…
1週間のうち 2日位 5月にしては
今まであり得ない 25度位の日があって
いやいや 大変でした
ほんとに 顔や髪を洗えたり お風呂に入れるって
ありがたい事だと つくづく感じました
皆さんも 白内障の手術をする時は
時期を選んだ方が いいですよ
ではでは 皆様
お体に気を付けてお過ごし下さいね