眼精疲労ケアアイクリーク代表の加藤真理です。
お客様の中に遠近両用メガネを作ったけれど
クラクラして使っていないという方が結構いらっしゃいます。
遠近両用メガネはお値段も高いので、
使わないのはとてももったいないです。
そこで遠近両用メガネに慣れるための留意点をご紹介します。
メガネにはアイポイントがあります。
単焦点のメガネのアイポイントは1か所で
ずれると見づらく、乱視があると歪みを感じます。
遠近両用メガネはレンズが下に行くほど加入が入って近用部になっていて
アイポイントはレンズの中央あたりの縦一直線上にあります。
遠近両用メガネはアイポイントがずれると単焦点よりも強く歪みを感じるため、
クラクラしてしまうのです。
遠近両用メガネは縦一直線上のアイポイントを意識しながら
違和感があっても我慢して、かけて慣れる必要があります。
遠近両用メガネに慣れるための留意点は
真っすぐレンズの真ん中で見ることです。
横を見るときに黒目が横に動くと
アイポイントから視線が外れて歪みを感じます。
視線を落として下を見ると近用部で見るため
足元がぼやけて階段など段差のところで危険です。
常に真っすぐレンズの真ん中で見るためには
横を見るときは顔をしっかり横に向け、
下を見るときは顔を下に向けて見ることが必要です。
顔をしっかり見たい方に向けることを意識していると
自然と習慣になって、脳がアイポイントを覚えてくれます。
遠近両用メガネは慣れてしまえば脳がアイポイントを覚え、
見たい距離にあったアイポイントで遠くも近くも快適に見れます。
また老眼が進んで加入が強くなっても違和感なく使えるので
はじめに頑張って慣れていただくようお勧めしています。
個人差はありますが、
慣れるまで1か月は頑張って使っていただきたいです。
また遠近両用メガネは早いうちに使い始める方が良いです。
加入が弱く適応能力が高い方が慣れやすいので、
40代後半から使い始めることをお勧めします。
老眼はいずれやってくるので、
無理や我慢をしないで早めに遠近両用メガネに慣れることが
快適な視生活につながりますよ。
