眼精疲労ケアアイクリーク代表の加藤真理です。
あけましておめでとうございます。
今年は元旦の災害に驚いた新年のスタートとなりました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
昨年はクリークピロー発売10周年を迎え
アイクリークも今年18年目に入ります。
公私ともに歳月の流れに早さを感じますが、
この18年の歳月の中で人々の視生活は大きく変化しています。
時代に少し先駆けて眼精疲労に取り組んできたアイクリークにとりましては
この10年で時代のニーズが追い付いてきた感があります。
カウンセリングやセミナーでお話しするのですが、
人間の身体は昔から大きな機能的進化がありません。
目の機能も同じで
原始時代に危険から身を守ったり獲物を見つけるために
人間の目は遠くが見えるようにできています。
つまり遠くを見ているときが目には負担がかからない自然な状態で、
近くを見るためには目の筋肉が働きピントをあわせる必要があるのです。
スマホやタブレットの画面を見続けている現代人は
圧倒的に近くを見る時間が長く、
昨今は子供のうちから目にかなりの負担をかけています。
いま世界的に問題となっている子供の近視化は
ある意味では時代に合わせた目の進化とも言えますが、
これからは眼精疲労とは無縁だった若年層に
眼精疲労やそれに伴う体調不良が増えてくることでしょう。
アイクリークはかとう眼科の眼精疲労専門外来とタッグを組んで、
眼科の治療とセラピーによる改善の二人三脚で、
これからますます増えていくであろう眼精疲労のケアに取り組んでおります。
おかげさまで開店3年目に入る自由が丘店も
お客様から手ごたえをかなり感じております。
これからもスタッフともども一層励んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。