眼精疲労ケアアイクリーク代表の加藤真理です。
4月より自由が丘店に導入したスーパーライザーEXは、
体内の深部に届く波長の近赤外線を高出力でスポット状に照射する光線治療器です。
喉の奥にある星状神経節に照射することで、
ペインクリニックで行われる交感神経ブロック注射と同じ作用で、
自律神経の交感神経を抑えます。
交感神経が抑えられると副交感神経が優位になり、
血管が拡張して血行を促進し、
お体がリラックスモードになります。
自律神経は
活動時には交感神経、休息時には副交感神経が優位になって、
身体の様々な機能をうまくコントロールします。
日中は交感神経モードで元気に活動し、
日が落ちて就寝中に副交感神経が身体を修復・回復させます。
交感神経と副交感神経が相互に優位になることで
心身を健全な状態に保つのです。
ところが現代人は交感神経優位に偏りがちです。
仕事の忙しさ、ストレス、眼精疲労などはまさに交感神経優位に偏る要因です。
特に眼精疲労の方は
目から入る多くの情報と強い光が脳を覚醒させ、
交感神経を刺激してしまいます。
また目の筋肉は自律神経の支配領域なので、
目の酷使で目の筋肉が疲労しすぎることも
自律神経に影響を及ぼします。
スーパーライザーEXを眼精疲労セラピーに取り入るメリットは5つ。
①自律神経を整える
②副交感神経が優位になり、血管が拡張して血行が促進される
③目の筋肉の過剰な緊張を緩める
④眼底の血流量が増加する
⑤脳の血流量が増加する
眼底の血流量が増加すると網膜の感度が良くなり、
明るくなったとかよく見えるようになったというお声が多いです。
眼底の血流の増加は、
緑内障や網膜色素変性症などの眼底疾患の進行を抑える手助けになるので、
大倉山のかとう眼科では緑内障や眼底疾患の患者様に
スーパーライザーの照射をお勧めしています。
また脳の血流量の増加はMRIの臨床データで明らかとなっており、
脳疲労の改善や認知症の予防が期待できます。
強い痛みを抑える交感神経ブロック注射と同じ作用ですから
痛みの緩和や帯状疱疹、顔面神経麻痺にも効果が期待できます。
自律神経を整えるので、
めまいやアレルギー、更年期障害、冷え性、不眠や便秘など
様々な症状に適応があります。
ただし、一度で症状が改善するものではなく、
ある程度続けることで自律神経が整い、
体調が改善されていきます。
アイクリーク自由が丘店のスーパーライザーは
従来品の5倍の出力の最新型スーパーライザーEXです。
実際に私もスタッフと体験して大倉山店の従来型と比べましたが
明らかな違いを実感します。
スーパーライザーは光照射なので痛みも熱さも全くなく、
副作用もない安全安心な優れものです。
眼精疲労専門店ならではの強力なアイテムですので
是非ご体験ください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。


