眼精疲労ケア協会会長の加藤真理です。

28日(日)東京コンファレンスセンター品川にて

日本抗加齢医学会主催の

「見た目のアンチエイジング研究会」のセミナーに参加いたしました。

昨年は神戸が会場だったので参加できませんでしたが、


女性なら誰でも食いつくこのテーマ。

もちろん女性だけではなく、

男性ドクターも含め、多くの参加者で大ホールはいっぱいでした。


顔と体の見た目のアンチエイジングということで、前半は顔の話でした。

顔の変化や、若さについて、メイクの効果、注射治療、レーザー治療など、

盛りだくさんの内容でした。

顔の年齢的な変化に対して行う外科手術の症例紹介では、

額、瞼、頬などの整形手術法が紹介されました。

上瞼の弛みは、うちの眼科でもレーザーメスで手術を行っていますが、

整形外科では眼科の眼瞼下垂手術とは違う部位を切除することもあるそうです。

また、整形大国韓国は30年位前の日本の美容整形業界を再現しているなど、

「へぇ~そうなんだ」というお話もあり、なかなか興味深かったですね。


いくつか簡単にご紹介しますと、

若く見える人の方が長生きするというエビデンスがある

見た目が実年齢より老けている人は心臓病発症のリスクが高い
 (しわと白髪は関係ないそうです)

金属のローラーのリフトアップ効果にエビデンスはない
 (筋肉への刺激で一時的な効果のみ)

・顔のマッサージはむくみは取るが、美肌には効果がない
 美肌を保つには、極力刺激を与えず、保湿と新陳代謝が大切

喫煙は、しわや肌のくすみなど、老化促進作用がある

・お肌のゴールデンタイムは、何時に寝るかではない
 美肌には成長ホルモンが出る入眠後2~3時間のぐっすり度が大切

・肝斑にレーザーが適応できるようになった

・29日にまつ毛を伸ばす睫毛育毛剤の発売が認可される

他にもしわやくぼみへの注射治療など、興味深い話題がいろいろありました。

見た目の若さとは、

・顔が四角いこと(長くないこと)
・頬が盛り上がっていること
・皮膚の色調が赤く、明るいこと
・皮膚にしわ、たるみが少ないこと
・適度に肉付きがいいこと

ちなみに、顔の黄金比に最も近い有名人は女優の岩下志麻さんだそうですよ。


見た目の若さは女性の普遍的願望です。

だからこそ、様々な最新医療が開発されていくのですが、

詳しく知っても、やはり注射や手術は怖いです。

かの高須院長は、すべての施術を自分で試しているそうですが、

今回登場した年齢不詳の女医、湘南鎌倉総合病院の山下理恵先生も

外科手術以外のすべての施術を自分で試しているそうです。

美容形成外科医、おそるべし