眼精疲労ケア協会の加藤真理です。

皆さんは、口を閉じているときに、

上の歯と下の歯はくっついていますか、それとも離れていますか?

まわりで聞いてみたところ、離れているほうが多数派のようで、

実際にも離れている状態が良いそうです。

恥ずかしながら、私がそれを知ったのはつい最近です。

ずっと上唇が下唇とくっついているのだから、

当然上下の歯がくっついているものと思っていました


私は、昔から首・肩こりがひどく、中でも首の横の部分がカチカチ。

しかも、若いころから腰痛があり、高校生のころから鍼灸や整体に通うほどです。

現在は、表参道の骨董通りにある漢方均整院に週1で6年以上通っています。

長年お世話になっている、漢方均整院のステラ先生は、

整体だけでなく、中医学や心理学も学ばれているカリスマ先生。

そのステラ先生に、先日言われました。

「真理さん、口を閉じている時に歯を歯の間を離してください」と・・・。

はじめてステラ先生のところに来た時からずっと、

長年悩まされてきた腰痛が首のコリからきていると、

施術の時には首からアプローチした後で、骨盤を矯正されます。

私の頑固な首のコリは、無意識に歯をくいしばっていることが原因で、

ストレスが強い時ほど、ひどくくいしばり、首の横がカチカチです。

歯をくいしばることで、

耳の後ろの乳突から鎖骨につながる胸鎖乳突筋がこり固まってしまうのです。

首がこり固まると、肩を覆う僧帽筋もこり、背中も腰も引っ張られます。

私の場合は、首の筋肉の緊張が肩や背中、そして腰の筋肉に影響し、、

腰が引っ張られることで、骨盤がゆがみ、腰痛が引き起こされるそうです。

ステラ先生に言われてから、

歯と歯の間をあけることを強く意識するようになりました。

すると、確かに首に余分な力が入らなくなり、

こころなしか、腰の状態も良くなってきたのです。

この『歯と歯の間をあける意識』は、

テレビの健康番組でも取り上げられたことがあるようで、

家の中や職場のデスクなどの身の回りのあちこちに、

『歯と歯を離す』と書いた付箋を貼って、常に気を付けると良いそうですよ。

今『歯と歯を離す』ことが、私のマイブームになっていて、

施術をしていて胸鎖乳突筋が固い患者さまがいると、

つい、歯と歯の間があいているか、伺ってしまっています(苦笑)


普段歯の間があいている方でも、

パソコンをしている時など集中している時には、

無意識に歯を食いしばっていることがあります。

他にも、立っている時や座っている時に左右の一方に重心がかかっているとか、

物を食べている時に、左右の一方で噛むことが多いとか、

気づかない無意識の癖が、身体のバランスを崩す原因になるんです。

無意識を『気づいて意識する』だけで、

身体の調子を整えることにつながります。

身体のバランスを崩しそうな無意識の癖がないか、

探してみてはいかがでしょうか?