眼精疲労ケア協会の加藤真理です。
今、眼精疲労ケアアイクリークでは、オリジナル眼精疲労グッズを開発中です。
一つは、オリジナルアイピローとネックピロー。
実は、最近でこそ眼精疲労には目を温めるとよいことが一般的に知られ、
使い捨てのヒット商品をはじめ、様々なホットアイピローが出ていますが、
アイクリークを始めたほんの7~8年前には、
アイピローといえば冷蔵庫で冷やして使うジェル状のものばかりで、
スーパ-ライザー照射中に使うための温めるタイプのアイピローを探すのに、大変苦労しました。
やっと見つけた「メガラクーン」という電子レンジやお湯で温めるアイピローは、
肩にあてる「カタラクーン」とともに、店頭販売でも大変好評でした。
ところが、数年前に不景気のあおりで製造中止となり、
それ以来、何人ものお客様から「あのような温めるアイピローがほしい」と言われ、
いくつか探して試してみましたが、満足のいくのもがありません。
あとは満足いくものを、自分で作るしかない!
と思いながら、月日が流れておりました。
ある日、仕事で長時間パソコン作業をして、ひどい眼精疲労を抱えて帰る電車の中で、
目の痛みだけでなく、後頭部と肩が重~く、血行が滞っている辛さを味わっているうちに、
「ネックピローも欲しい!」という声とともに、
今まで見たことのない形状のネックピローが頭に浮かんできました。
帰宅するとすぐ、とりあえず家にあるホットピローで、後頭部と目を同時に温めてみました。
「うん、これはいい!」
というわけで、長年胸にしまっていた、オリジナルピローの商品開発が始まりました。
眼精疲労ケアのプロとして、目のツボをしっかり網羅する独特の形状と、
心地よいフィット感と重さ、肌触りなどに徹底的にこだわり、試作を繰り返しました。
中でもピローの中身を何にするのかは、いろいろなものをレンジで温めて吟味しました。
中身は穀物とハーブということで試作を繰り返し、
実際にトウガラシやショウガ、ミカンの皮やハーブの生葉など、
いろいろ自分で天日干しもして試した結果、
安全で香りが強すぎず、何度でも繰り返し使える中身が決まりました。
ネックピローの形状は、後頭部にある天柱・風池という目のツボを温めるために工夫した形状が、
肩こりだけでなく、お腹や腰を温めることにもたいへん適しています。
布地も肌触り抜群のオーガニックコットン。
国産原料手作りで、体にやさしい自然な素材でできた、こだわりのアイピローとネックピロー。
来月には、皆様にお届けできますので、どうぞお楽しみに
眼精疲労ケア協会会長 加藤真理