11月25日

i☆Ris 4th Anniversary Live     418

日本武道館




あの日、あの時、あの瞬間。

たしかにわたしたちはあの場所にいました。


ずっと前から憧れてたステージに


立っていました。






初めはすっごく悔しかった。

なんでこんな中途半端な技術量で

武道館に立つの?って思ってた。

完璧じゃなきゃ嫌だった。

みんなに見せる茜屋日海夏は

隙のない状態でありたかった。

ましてや日本武道館。

まだまだやらなきゃいけないこと

たくさんあるじゃんって。




仕事始めたばかりの頃を思い出しました。

アイドルだけじゃなくて、声優も、

全部全部もっと下積みを経験するべき。

完璧を極めてからプロの舞台に立つべき。




そんな思いでいっぱいだったデビュー当初。







でも発表したからにはやるしかない。

やるからにはできることは全部

やってやるんだ。

不安と戦いながらのカウントダウンだった。






でもね、メンバーと日々リハーサルを

重ねていくうちに変わっていったんです。

1番はうまくやることじゃないって

頭ではわかってたけど納得できなかった

最初の頃の自分にさよならした。

本番のこと考えながらワクワクして、

来てくれる、ニコ生で見てくれる

みんなの楽しそうな顔思い浮かべて

こっちまで楽しくなっちゃって、

そんな日々になっていった。




Make it!の歌詞


楽しむ気持ちが大事でしょ


この部分が何度も頭の中リピしてました。




わたしたちが輝くために

日本武道館というステージを

用意してくださるスタッフさん、

ステージを組み立ててくださる皆さん、

曲を作ってくださる作詞作曲家の皆さん、

振り付けをしてくださるMIKAさん、

メイクをしてくださるkotoさんチームの皆さん、

この日までにお仕事をさせてくださり

わたしたちを成長させてくださった関係者の皆さん、

おっちょこちょいで抜けがちなわたしをいつも支えてくれるマネージャーさんたち、

ずーっと楽しみにしてるって待ち続けてくれてるファンのみんな、友達、

遠くとも近くで1番見守ってくれてる家族、

それから、一緒に武道館のステージに立って

駆け回るメンバーのみんな。




書ききれないほどたくさんの人の

思いを背負って武道館に立つ。

みんな全力でわたしたちに思いを

よせてくれてるんだから、わたしたちも

それに答えなきゃ!って思った。






あんなにドキドキして直前までソワソワしてたのに

ステージに立ち始めてからはあっという間だった。

楽しい!気持ちいい!それだけ。

みんなの楽しそうな笑顔見て、

すごく心があつくなった!

もっとうまいこと言えたらいいんだろうけど

きっと言葉で表せないくらいが丁度いい。

言葉で書き起こせるほど冷静じゃなかった。

興奮。その時を目一杯楽しんでた!

きっとみんなもそうだと思う。

その瞬間その場面を楽しんでたなら

うまく言葉にできなくたっていい!

それ自体が感情の答えだよ。





わたしがどうしてもセトリで

ラストに入れたかった曲


ドリームパレード


終わらない物語スタートしよう


日本武道館に立つわたしたちに

ピッタリじゃないかって思った。

だって終わらないもん。ここから始まるんだから。




キラキラときめいて、思いのまま楽しんだ

ずっと前から憧れてたステージに、今、立ってる

6人みんな、世界が待ち焦がれたスターになれると思う




とにかくみんなに、ここから始まるんだよって

日本武道館は始まりの地だよって伝えたくて。

届いたかな?(o^^o)





ライブが全部終わった後、

大好きなライブチームとのハイタッチ

この瞬間がとても好き。

いつもは、達成感!!って感じなのに、

今回はちがったんだ。

あ、始まった!!って!

なんかね、ワクワクしてたの。

これから先の未来を想像したら

ワクワクが止まらなくて。





みんな、みんなみんなみーんな。

幸せな1日をありがとう。

みんながわたしたちを笑顔にしてくれたぶん、

これから生まれ変わってたくさんお返ししていく。

茜屋日海夏は生まれ変わる!

本当に本当に、ありがとう。



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メンバーへ

虹色に輝く夢を、見つけに行こうね。

それぞれの夢。6色の夢。叶えよう!


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茜屋