どうも、クボタです。
たまには素直な気持ちを書こうかなって思います。長くなっちゃうし、文章もうまくかけているかわからないや… ごめんね。
11月25日
ライブで初めて緊張した。
わたし基本的にどんなライブでもほとんど緊張しなかったんです。
おっきいライブでも、ちいさいライブでも。
だけど今回は当日会場入って、出来上がったステージと、客席をみて、ずっと湧かなかった実感がいきなりブワアァって湧いてきちゃって、気持ちがふわって! 一瞬にして心の中が全部緊張に埋め尽くされたよ!!あんなのはじめてだったよ!!!!
今まで食べてきたヨーグルトが口から全部出るかと思った。 緊張で吐きそうって今までにもあったけど、今までとは比べものにならなかったなあ。
なんでこんなに緊張したか、自分でもわかってるんだ。
それはね、武道館ライブ、一曲目が 幻想曲WONDERLANDだったから。
武道館のセットリストをはじめて決めた時から、はじめに歌うのは幻想曲WONDERLAND、最後に歌うのはGoin'onにしようって、i☆Risメンバーみんな意見が一致して、そこからちゃんとセットリスト固まるまでいろんな意見が出たけど、その2つだけはずっと変わらずだった。
たぶん、その日から、本番までちょっとずつちょっとずつ、わたしの中に緊張が積もっていったんだと思う。自分でもよく気づかないうちに笑
その積もりに積もった緊張に、気付いちゃったんだ。ステージとか会場をみて。
みないように、気づかないようにしていた緊張をもう認めるしかなくて、はじめて 嗚呼、自分、ライブすることに緊張してるって思った。
武道館という会場でライブをすることだけでもすごいことなのに、その会場で、一番はじめに声を発するのが自分だなんて… それに、最後のセリフ、会う人会う人に「たのしみにしてるね!」って言われて、すごくすごく嬉しいはずなのに、すごくすごく楽しみなはずなのに、なぜかそれがプレッシャーに感じちゃって
上手いこと言わなきゃ、良いこと言わなきゃ、どうしよう何を言えば良いんだろうってずっとずっと考えてた。でも考えれば考えれるほど頭の中ぐちゃぐちゃになって、あーもう何が正解なのーー!ってなってたとき、とあるスタッフさんに
「いつもと同じでいいんだよ。 いつもみたいに最後、さきさまが自分の前を踊っているときに、そのとき感じたことや、思ったことを、素直に言えばいいんだよ」
って言われて、すこし気持ちは楽になったの。
でもだめね笑 わたし本当にビビりでチキンだから、ステージにあがる最後の最後まで、よくわからなかった。
だけど、本番 18時30分、オープニングの映像や音楽が流れている中、みんなの歓声をきいて
ポップアップで ステージに、みんなの前に登場したとき、はじめて、緊張とか不安とかそーゆう小難しいことが全部全部ふっとんだの。
特別なことはしなくていいや。 いつもと同じように、ううん、いつも以上に、わたしが楽しんでいる姿を、みんなにみてほしいって思った。
最初のセリフ 「あれ、ここ、どこだろう?」っていったあと、みんなの「ぶどーーかーーん!!」が本当に綺麗に揃ってて、わたしが聞きたかったのはこれなんだって思った瞬間に 涙止まらなくなっちゃって、その後踊れるか 歌えるか別の意味で不安だったけど、体に染み付いていたからなんとか大丈夫でした笑 たくさんリハーサルしておいてよかったーー!
だから今回もね、さきさまは自分の前を踊っているときに最後のセリフは考えたんだー。
幻想曲WONDERLANDを歌い終えて、そのとき思った感情を、素直にみんなに伝えたくて。
そこからはもうとことんたのしかった!ずっとずっとたのしかった!!
2時間半のライブってこんなに短いの?って思うくらいあっという間だった!!!
もっともっとステージに立っていたい、もっともっとみんなの前で歌って踊っていたい、もっともっともっと みんなと楽しい時間を共有したい!!!!!
本当にみんなに感謝です。ありがとう!
わたし、i☆Risになれてよかった!歌もダンスも、やってきてよかった!!
会場に見に来てくれたみんな、ニコ生でみてくれていたみんな、見ることはできなかったけど心の中で応援してくれていたみんな!!
本当に本当にありがとう!
好きなことも、苦手なことも、ぜんぶぜんぶ!