先日、秋田に帰省。
ここから見る空はずっと変わらない。
どこにいても同じ空を見ているはずなのに、
全然違うんだよなぁ。
どんなに趣味に没頭しても
どんなに寝ても休んでも
取れなかった疲れだって、ここに帰ると
ぜんぶゼロにしてくれる。
あっという間に溶かして
綺麗さっぱりなくしてくれる。
故郷って不思議。
帰ったときに、保育園の頃の
れんらくちょうを発掘。
ペラペラと一から読んでみた。
落ち着きがないところが心配だなー
お昼寝の時間もなかなか寝てくれない
誰にでも声をかけられて、優しい子
歌やお芝居がだいすき、お絵描き上手
誕生日のたびにお友達にお手紙を書いてくる
弟のことがだいすきでいつも気にかけてる
お母さんやお父さんがだいすき
おばあちゃんがだいすき
保育園の先生は、あの頃わたしのこと
こんな風に見てくれてたんだなーってわかって
嬉しかったり、少しくすぐったかったり。
あの時怒られて怖かったなって
思ってたことが、実は先生がわたしのこと
大切におもってくれてた故の行為だったんだって
改めてわかって泣けちゃったり。
それから、ほんとうに
おばあちゃん子だったんだなって。
保育園が終わるとすぐおばあちゃんの
ところに行きたがってたみたい。
お母さんにちょっと寂しい思いも
させちゃってたみたい。
でも大好きなんだもん。
会いたいよおばあちゃん。
でも、れんらくちょう見てて一番考えたのは、
お仕事も頑張って、子育ても
ずっと頑張ってくれてたお母さんのこと。
たくさんたくさん苦労かけちゃってたな。
わたしが知らないところで
お母さんはわたしや弟のために
体調崩しながら夜遅くまで必死に
お仕事や家事、頑張ってくれてたんだ。
今でもたくさんけんかしたり
ぶつかることもあるし、迷惑とかも
まだまだかけちゃうけど、
ひみかの尊敬する人はやっぱりお母さんです。
こんなにひみかたちのために身を削って
頑張ってくれてるのに顔には辛いこと
一切出さないで、いつもひみかたちの
ことを一番に考えてくれる。
自分のことは二の次。
かっこいい、お母さん。
わたしもお母さんのようになりたい。
そう思わせてくれる
素敵なれんらくちょうでした。
らくがきしちゃってごめんなさい（笑）
（以降3回くらい登場）
短い間だけどいろんなことしてきた！
母校巡ったり、弟と散歩したり、
お父さんと甲子園見たり、
お買い物したり遠出してみたり。
弟に勉強教えるために参考書を
引っ張り出したら、懐かしいものが、、
漢文に出てくる漢字めっちゃ書いてたやつ（笑）
途中意味わかんなくなってきて
ドライアイに当て字してみたり。
相当目乾いてたんだろうな。
そんだけまばたき忘れるくらい
集中してたんだろうなきっと。
どんなに環境がいい土地にいても、
どんなに広いおうちに住んでいても、
どんなに便利な場所にいても、
どこも故郷秋田にはかないません。
わたしが一番芯から心を休められる場所は
秋田だけ＼(^o^)／
わたしは、わたし。
焦らずゆっくり自分のペースで。
一歩一歩進むだけ。
せばまたねい
ひみたす