一体どこで降りたら…。
そんな不安に駆られながらも
ひとつ目の停留所へ。
だいぶ来てしまったが、
どこで降りたらよいか
わからないひみたすは
とりあえず運転手に
聞いてみることに。

「この辺から○○○に
向かう交通手段あります…?」

「○○○?!なーに間違えたの?」

「…………はい。苦笑」

どうやら運転手の声は
車内アナウンス用のマイクに
ひろわれていたらしく、
バス中にひみたすの状況が
知られることとなった。



しかし驚いたことに
皆ひみたすに優しく
声をかけてくれるのだ。
食べ物をくれる人、
さらには路線を調べながら
最後の停留所まで一緒に
ついてきてくれる人。
ひみたすは密かに
涙を流していた。



バス会社にひとまずは
置いてもらうことになった。
営業時間をとうに
過ぎているにも関わらず
迎えが来るまでずっと
会社で一緒に待機してくれた。
やはりひみたすは涙した。



ひみたすは改めて痛感した。
秋田にはこんなにも優しい
人がたくさんいるのだと―。

<完>





終わり!まじでさ!
感動したわけですよ!
ご迷惑おかけしました…
それと!助けてくださった皆さん!
ほんとにありがとうございました!
ううう…秋田だいすきい!(笑)





もうこんな時間だ!
ついにあと一週間を切った…
ひみたすがんばります!


photo:01




せばまたねい(つ☆Д`)つ

\ひみ/