毎年恒例の、義実家集まりに行ってきました。

(去年はブログ書いてなかったみたいてへぺろ)





まぁ、去年もだけど、平和に時間を過ごしていたよ。

ただね。

ちょっと気になることがあった。

認知症の義母。

正月には息子たちの名前は忘れていたけど、

おヒメの名前はかろうじて覚えてたけど。

今回は完全におヒメの名前も忘れていた。

多分孫だってこともわかってない。

ただ、小さい子を愛でるおばちゃん、みたいな感じになってた。

義父のことはまだ認識しているよう。


ま、それはね。

認知症の人ならありがちなことなんだと思うんだ。

私はこの家族で一番新参者だから、

そして関わりも薄いから忘れられてることにはそんなに気にしてない。

ただね。

ただね。

それでも、義母、女性じゃないの。

昔は白髪染めちゃんとしてたのに、

髪も伸びっぱなしで、半分白髪でさ。

ツートンカラーになってる状態で。

髪もベタベタで。

服も毎回上下セットのジャージなのよ。

どこにいくにもそう。

今回は外食ってことで、お外に出るのだから、

もうちょいなんか服あったでしょうに。

それに、何日かお風呂入ってないんじゃないかなってくらい、体臭がする。

べらぼうに臭いわけではないけど、

なんか脂っぽい臭いがした。


これってどうなのかな、って思うのよ。

義理家族は男ばかりなの。

嫁たちは他人。

義父はザ・昭和!って感じのオヤジ。

息子たちでさえ、ちょっと扱いにくい模様。

もうちょっと義母をなんとかしてあげて欲しいという反面。

他人の私が介入できることでもない。

言うことはできても、現実的に時間がないからお世話できない。

義父も仕事してるしね。

他の嫁たちも仕事してるし。

現実問題難しい。

ダンナに言ってみても、オヤジがどうにかするだろって楽観視。


会食が進んでも、誰も義母に触れない。

たまに食べ方を注意するだけ。

すごいモヤモヤした時間だった。

私には、何回と聞いた昔話を聞いたり、

トイレ連れて行ったり、

段差を導いたり。

そんなことしかできなかった。

おヒメをかまっている義母がめちゃくちゃご機嫌だったので、

それだけが救いだった。