こころの散歩道〜さよならを言う前に
旅の始まり
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お金 MONEY って大切だけど

先週、 娘の学校のイベントでドライバーになってオークランドのある学校を訪問しました。
オークランドはスラム化した場所もある少々危険な場所でもあります。

その学校は半官半民のようなチャータースクール形式で運営されています。
少人数ながら1年生から高校生まで通ってきています。大半恵まれていないクラスの黒人の子ども達です。
校長先生をしている人は市長を目指しているらしく情熱的に語る人です。

娘のいる学校はシュタイナー学校とという芸術的で創造的な環境から本当の人間としての自由を育てる哲学を持った学校です。縁があって交流することになったのですが、その格差たるや日本の比ではありません。
人種 白人対黒人 裕福な階層対貧困な階層 格差社会の最たるものです。

住んでいる所も田園に囲まれた美しい自然のある学校、かたやひっきりなしにサイレンが鳴り響く学校。
共通なのは少人数で、熱心な教師がいて、学校が大好きな子ども達がいる事でしょうか。
お互いの学校を訪問し合ってディスカッションしたり、バスケをしたりしていました。
日本と違い他民族を抱えるアメリカ社会は人種間の統合が難しく,そこには経済格差がついてまわるので
こうした経験は貴重だと思いました。

まずはお互いに知り合う事から始まるますから。頭で理解するの直接出会う体験をするのの違いです。
関心興味を持つ事から理解が始まります。別世界で生きているのではなく自分の世界の延長線上にあるという事を身を以て感じれたと思います。
自分から家族、友人、地域コミュニティー、国、世界へと自分を広げることができたら素晴らしい事です。

オーランド=ビショップという黒人の貧困問題に取り組む活動家がゲストとして招かれ
一緒にお金とコミュニティーということについて考える機会も持ちました。
哲学を学んできたというだけあってかなり奥深い事を優しい言葉で語ってくれました。

本当に自分に立ち返る事によって、何が大切であるかという良心を心で感じることで自分が何をするべきかわかる。その時に自分がいろんな制約から自由になったとき、何かをする時にその代償としての犠牲を払わなければいけないと。

お金は現実問題としてあり、私たちに大きな影響を与える存在である。誰かが困っているときに助け合うシステム、約束がコミュニティーに必要とされている。それはお金に建設的な意味を加えるものであって、経済は所有するばかりではなく分かち合うという事も大切である、というようなお話のないようでした。

今日カレッジで現代美術史の授業を取った帰り、クラスメートが遅れてきた理由を話してくれました。
セバストポールという北カリフォルニアの美しい町に住んでいる彼女が学校の前にスーパーに行ったら
雨の中ホームレスのファミリーが小さな子ども連れで助けを求めていたというのです。

その家族は一晩の宿を探していたようなのですが、彼女は自分がベビーシッターをして少ないお金のうち10ドルを彼らに渡したというのです。お父さんが建設業が不況のため失業し転落してしまったようです。

いつ誰に起こるかもしれない不幸と、助けてくれる人が誰もまわりにいなかった彼らに深く同情したと言っていました。哀しいけど心が温まりました。

出会いと旅立ち


人は人生の中でどれほど大切な出会いに気づき、それを育むことができるのだろう
大事な出会いの価値もわからないまままた違うどこかへいってしまう事もあるだろう
必要な別れもあるし届かない思いもある
それでもまた新しい明日が始まり、また新しい芽吹きをみることもあるだろう

失いいくものへの惜別の思いを抱きながら
心の中で感謝を捧げる別れでありたい
たとえ生と死が間を隔てたとしても
いつまでも思い出の中で生き続けるものは美しいものがあってほしいと願う

私たちの思いを超え、遠く彼方へ思いを馳せ遠い道のりを歩む時
生きて出会う事の何か奥深さを思い、心からの温かい思いを送りたい
共に過ごす時間とはなんと限られていた事だろう
苦しくとも喜びであろうとも、そこには何かの意味があったはず

さようなら、そしてありがとう.....



こころの散歩道~さよならを言う前に

落ち込む時

最近こころが重かった。

仕事の事(会社の危機もあった)

家族の事

日本の大地震

自分の将来がかすんで見えた

いろんなことが重なりすぎて悲しさで一杯になっていった

それでも毎日はまわっていく  止められない

みんなのことは好きだし 誰が悪い訳じゃない 私が悪い訳でもない

幸せなはずなのに どうしてこんなに不幸せな気分なんだろう

胸の中は張り裂けそうだった

張り裂けたら涙が出るんだろうけど、その涙さえでない重苦しさがあった

今日はいきなりエアーポケットのように気分が急降下して何もする気が起きない

外は久しぶりにまばゆいばかりのいい天気 でも立ち上がれない このままどうなってしまうんだろう

友達に電話して散歩に誘った 犬と友と私とそして大きな自然の中にいた

森の中で語らった 思いっきり笑った 深刻なのにおかしい

ちょっと嬉しかった やっぱり人の温もり 笑い 太陽の光 木々のささやき は幸せを運んでくれる

そんな事が懐かしかった 恋しかった こんな事で人は救われるのかな

一人じゃない まわりは美しさで満ちている 漠然とした不安は少し軽くなった

家に帰っても何もする気にならない 本を読んで少し横になった

本の書き手も暗い森の中 こころの闇と向き合って 悩み苦しんだと書いてあった

私だけじゃない こんなときもある これもプロセスなのか そう思うと少し元気が出た

こんなときは のんびり寝た方がいい 甘えられる誰かを見つけた方がいい

これでいいんだ こんなときもある いつもうまくいく訳じゃない

疲れたら休めばいい 立ち止まって深呼吸 一休み 昼寝もいいね 責めないで 追いつめないで

自分に優しくしよう 頑張れないときもあるけど 受け止めてあげよう

夕方になって 一仕事 結構気分が軽くなったみたいだ

よかった 今日一日に感謝する 私はだめな人間なんかじゃない 未来がない訳じゃない

ありがとう

明日はどんな日がやってくるんだろう



こころの散歩道~さよならを言う前に