東野圭吾さんの小説であたしが読んだ13冊の順位付けを
個人的な観点で行ってしまおうという企画です。
(東野先生、罰当たりなことをしてしまって、お許しください><)
エントリー作品は、(執筆された年代順に並べまして、)
「卒業」、「眠りの森」、「宿命」、「仮面山荘殺人事件」、
「むかし僕が死んだ家」、「どちらかが彼女を殺した」、
「悪意」、「秘密」、「白夜行」、「手紙」、「さまよう刃」、
「容疑者Xの献身」、「赤い指」 の13作品です。
採点基準は、次の5項目ですよん^^
① 作品全体の印象
② 序盤のインパクト
③ 登場人物のユニークさ
④ 結末のために敷かれた伏線の緻密さとすばらしさ
⑤ 結末の意外性と衝撃度
ではでは、栄えある?あいちゃが選ぶ東野さんの
傑作カウントダウン順位は・・・
第13位は・・・!
つまりそれって、最下位ってことっすね^^;(ひっぱる)
「卒業」です。
総合得点38点(①8点、②7点、③8点、④8点、⑤7点)
他の作品がすごすぎるだけで、「卒業」は
面白くて優れた推理小説ですよ^^
第12位は、「眠りの森」です。
総合得点39点(①8点、②7点、③9点、④8点、⑤7点)
東野作品の方向性が固まりつつある作品ですよね。
第11位は、「どちらかが彼女を殺した」です。
総合得点39点(①8点、②9点、③8点、④7点、⑤7点)
採点者があたしでなければ、もっと順位があがりそうな作品。
あたし的には、序盤の壮大な期待に、
結末が耐えられなかったかな? って感じで評価がちょっと・・・。
第10位は、「宿命」です。
総合得点40点(①8点、②8点、③8点、④9点、⑤7点)
上手くまとまっていて、面白いけど衝撃度は普通かな・・・。
第9位は、「さまよう刃」です。
総合得点41点(①9点、②9点、③8点、④8点、⑤7点)
えー、こんなに早く順位がついちゃったの? と叱られそう^^;
東野作品に眼が肥えてしまってから読んだからかな?
あとテーマ的に、やや抵抗があったかも。すごい作品ですけどね。
第8位は、「赤い指」です。
総合得点42点(①9点、②10点、③8点、④8点、⑤7点)
「赤い指」は、「さまよう刃」、「手紙」と並んで
現代社会の恥部に踏み込んだ意欲作です。
この手の作品は序盤の衝撃はすごいですね。
序盤の衝撃がすごすぎる分、結末への期待が大きくなり、
その期待に結末が耐えられないと、評価が下がってしまう><。
第7位は、「むかし僕が死んだ家」です。
総合得点43点(①9点、②10点、③8点、④8点、⑤8点)
作品の完成度は後期に書かれた小説にかないませんが、
若き東野圭吾さんの野望作って感じがします。
強引な序盤設定、中盤の不気味さ、サイコスリラー、
少しずつゆっくりと解決されていく謎、過去への旅、
とっても面白い小説でした(余は満足じゃ^^)
第6位は、「悪意」です。
総合得点44点(①9点、②9点、③8点、④9点、⑤9点)
この作品は、あまり騒がれていない地味な評価の作品ですが、
すっげー面白いです! 文章も読みやすく、叙述トリックありの
意外な結末ありの、完成度が極めて高い作品です。
こういう隠れた宝物を見つけるとうれしいですよね^^
いきなり殺人の犯人がわかっちゃって、
いかにして犯行が行われたのかを推理する倒叙形式で
書かれた作品です。(東野さんには珍しいかも)
そして、動機・・・。なぜ、犯人はこの犯行を行ったのか?
クリスティの「三幕の殺人」を思わせる傑作です。
さあさあ、残る作品はあと5つ!
栄えある?あいちゃが選ぶ東野作品カウントダウンは、
次回の記事で紹介しますよー^^ (予想通りひっぱってしまった)
それでは、みなさん、まったねー。^^。
東野圭吾さんの小説に魅了されて、
たくさんの小説を読んできました。
そこで、これまでに読んだ東野作品のランキングを
あたしの主観でつけさせていただきます(おっ大胆な^^;)
まずはこれまでに読んだ東野さんの作品を、
執筆順に羅列してみます。
卒業 (1986)
眠りの森 (1989)
宿命 (1990)
仮面山荘殺人事件 (1990)
むかし僕が死んだ家 (1994)
どちらかが彼女を殺した (1996)
悪意 (1996)
秘密 (1998)
白夜行 (1999)
手紙 (2003)
さまよう刃 (2004)
容疑者Xの献身 (2005)
赤い指 (2006)
以上の13作品です。
おー、そうそうたる作品ですよね~@@;
(これらの作品の感想はこれまでのブログの記事
を
参考にしてください^^)
さてさて、どの作品が1位に輝くのでしょうか?
発表は次回に・・・。(ひっぱる、ひっぱる^^)
東野圭吾さんの小説、相変わらず読みまくっているあたしです。
さて、今回は二つの作品を紹介いたします。
(ネタばらしにはならないように、気をつけますね^^)
まずは、「むかし僕が死んだ家」です。
これは、異色な作品です!
ただ、東野さんの作品はみんな異色なので、
東野作品としてはノーマルだったりして^^;
登場人物はたったの二人!
最後までこの二人の男女の会話を中心に話が展開します。
女性は幼い頃の記憶がないんです。
なぜ? おー@@、面白そう!!
その女性が、昔ここにいたかもしれないという「灰色の家」
そこに残された日記・・・。
ある少年が書いたその日記を読んでいくうちに・・・、
怖えーー><
これこそ、あたしの求めていた理想のシチュエーションよ!
それだけ鋭いシチュエーションの中で、
やや強引なストーリー展開ながら、
読者はその世界に取り込まれてしまいます。
登場人物が記憶を辿っていくストーリーなので、
表現も東野さんらしいクリアーな記述ではなくて、
ちょっとぎこちない語り口で話が進んでいきます。
この辺もこの小説の独特さだと思います。
エンディングは上手くまとまっていて、いい作品ですよ^^
次に「さまよう刃」です。
わりと最近の作品で、
いきなり出だしからショッキングなテーマの話です。
「手紙」や「赤い指」と並ぶ、
現代社会の恥部に踏み込んだ意欲的な作品です。
ただ、テーマが衝撃的過ぎるために、
結末で東野さんは困ったと思います。
読者をあっといわせる結末を選ぶか、
読者が喜ぶ結末を選ぶか?
あたしには難しすぎて選択できません><
そこはさすがの東野さんです。
読者をあっといわせて、
かつ納得のいく結末を提供してくれました。
でも、読者をあっといわせるトリックが、
やや空振り気味だとあたしは思いました。
でも、仕方ないですよね。
もっと、読者を煙に巻こうとすると、
納得できない結末になってしまうように思えます。
とにかく、問題作であり、傑作だと思います
お待たせしきっちゃっています m(_ _)m、
「続、小説・人狼ゲーム(解決編)」を、
いよいよ公開いたします^^
まとまりが悪いですが、
15人の登場人物一人一人が、
活躍する作品にはなったと思います。
ちょっと長いですが、読んでみてください。
こちらから==>
「続、小説・人狼ゲーム(出題編)」
「続、小説・人狼ゲーム(解決編)」
また、あたらしい執筆活動に励みます^^。
5月13日の記事 で書いた、告白(湊かなえさん著)ですが、
ブログに記事を載せた直後から、
テレビで映画の宣伝があちこちで放送されてすごいですね^^;
映画はR15指定にされているそうですが、
その件について前回の記事にコメントをいただいたので、
ちょっと補足しておきます。
(あたしはまだ映画は見ていないので、
このコメントはあくまでも小説から推測される映画の内容が・・・
ということにしてください)
見る人によっては、R15指定にしなくてもいいんじゃないの
という意見もあるとおもいます。
残酷さがメインの小説ではないですから、
R15指定は微妙なところだと思われます。
ただ、あたし的にはR15指定にしておくべきだと思います。
というのは、当事者の中学生たちにしてみれば、
見ていて少なからず嫌悪感が生じるであろう内容だからです。
高校生になってしまえば、中学生はあんなもんだよな、
で済んでしまうかもしれませんが・・・。
たとえば、沖縄の普天間基地の問題とかでも、
当事者の政治家と沖縄や徳之島の人でなければ、
気楽に批難をしたり、笑い話にすることができますが、
当事者たちにしてみれば、不快なことだと思われます。
「告白」は現代社会や教育が抱え込む問題をベースに、
過激なシチュエーションのもとで展開される小説です。
これ以上書くと、小説や映画のネタばらしになりますから、
止めときますが、中学生にはあんまり見せたくない内容です。
知人から、山岸凉子(やまぎしりょうこ)さんのコミック本を
紹介されました。
タイトルは、「山岸凉子スペシャルセレクションⅠ、
わたしの人形は良い人形」 です。
内容は、ホラー、霊、超自然現象系で、
最初はちょっと苦手だなと思って、読み始めたんですが、
なんていうか・・・、独特で、
ホラーだけど、残酷さや気持ち悪さを強調することなく、
人間の性(さが)を追求するのが主題のような作品です。
そんななかの、最後のお話が
「白眼子(はくがんし)」
という作品で、(2000年に発表されたみたいです)
なんと、漫画なのに150ページを超える大作です!
結論からいうと、これ 傑作 です!!
その内容は、、、
舞台は昭和21年冬の小樽からはじまり、
主人公の少女が大人になって行く姿を描いています。
白眼子とは、人の運命を予知(?)できる盲目の男性です。
うーん、あらすじを書いても実は面白くないんです><。
でも、読むとなんで面白いの?
山岸さんの漫画は普通の(?)タッチで、
絵がきわだってきれいだとか上手いという感じはしません。
きれいな漫画だと逆にこの作品の良さが表現できないかも
しれません。
うわー>< 説明不能じゃ~。
とにかく、読み始めると、
主人公の光子の目を通して、白眼子をとりまく人々の
姿が描写されていきます。
白眼子と同居する加代という女性。
白眼子はいい人なのか、悪い人なのか?
彼らの目的は?
光子の運命は?
謎また謎でわからないことが増えていき、
ホラーというよりは、ミステリーです。
そして、最後は・・・、
これって、本当にフィクション?
なんか、妙に生々しいけど・・・^^;
とにかく、面白いことは間違いなし!
超おすすめですよー><。
「白眼子」の商品案内はこちら
希望コミック
新潮社文庫
スペシャルセレクション
湊(みなと)かなえさんが書かれた
「告白」という小説を読みました。
これは湊さんのデビュー作で、
もうすぐ映画として公開されるらしいです。
監督は中島哲也監督で、主演は松たか子さんです。
さて、どんな作品なのでしょうか?
一言でいえば、怖えぇ・・・ >< です。
場面は中学校のとある1年生のクラス。
担任の女性教師が、春休みを前にして生徒にいいます。
「私は教員を辞めます。
最後にみんなに聞いてもらいたいことがあります。
私の娘は事故で死んだのではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです・・・」
ボーゼン、何が起こったの @@?
衝撃の出だしから、展開の速いストーリーが
進行して、一気に読めちゃいます。
お薦めですよ~^^
最後の結末も申し分なく、十分に楽しめる作品です。
映画公開の前にご覧になってはいかがでしょうか?
ソラマメブログの5月2日「龍馬伝」の記事より、
今日も龍馬伝、おもしろかったですねえ。
今日の放送での、あいちゃの注目話題は2つ!
一つ目は、土佐勤王党の党首武市半平太と
土佐藩主山内容堂とのかけひき・・・怖っ。
武市半平太さんは龍馬が主役だと、悪役にされちゃいますが、
とても真面目な人物だあるように思えます。
(大森南朋さんの印象的な演技も素敵ですよ^^)
その飛ぶ鳥を落とす勢いの武市を、山内容堂が、
あいつはこれから落ちるだけだと予言します。怖い^^;
そして、山内容堂が武市と接見するシーンも迫力満点!
とてもよかったです^^
これで、今日のメインは終わったかなと思ったあたしでしたが、
まだまだありましたよ。今日の二つ目の見せ場が・・・。
それは武市に勝海舟の暗殺を命令された岡田以蔵が、
勝海舟と龍馬に暗殺しようとしていることを見破られて、
逆に二人から説得されて、
なんと勝海舟先生の用心棒になってしまうのです^^
(えー、ありえねーだろ~!)
龍馬伝は演出のために史実に忠実でない場面も
よくありますから、あたしはウィキペディアで調べてみました。
(うーん、歴史を勉強させられちゃってるー><。)
そしたら、なんと・・・
本当に岡田以蔵(通称人切り以蔵)さんは、
勝海舟先生の用心棒で活躍しているそうです!
なんか、人切りとあだ名されて怖いイメージの岡田以蔵ですが、
案外、ドラマの佐藤健さんの演技のような純真な人
だったのかもしれません。
以蔵を龍馬と勝先生が説得するシーンは今日の圧巻でした。
龍馬が以蔵という人物が根は優しい人物であるとの信頼が
なければ、勝先生と以蔵さんの二人を残して
飲み屋を後にすることはしなかったでしょうから、
結構感動ものでした~(また泣いちゃったのね@@。。)
ソラマメブログの4月25日(先週)の「龍馬伝」の記事より
今日も龍馬伝面白かったです~^^。
内容は大きく2つ。
一つは千葉道場のお佐那さんと龍馬の別れです。
結局、お佐那さんの龍馬への思いは届かず、
龍馬は己の信じる道の実現のために江戸を旅立ちます。
どーせならお佐那さんをお嫁さんにして
二人で旅立てばいいじゃん! というあたしの考えでは
感動はないのでしょうか^^;
そして最後の別れを前にして、龍馬はお佐那さんに
剣術の試合を申し入れます。
結果は視聴者の皆さんの誰もが想像したとおりに
進行しましたが、それがよかったー><。。
こうなるとわかっていても真剣な演技を前にして、
ううっ、、お佐那さんかわいそう@@。。
しっかり、感動させられてしまいました^^;
そんで、今日の番組は終わりかと思ったら・・・
場面が変わって、番組冒頭の勝海舟先生と龍馬が
土佐藩主山内容堂と接見をするシーンになりました。
これがゼツミョーなのね><。
同じ場面なのに、あえて2回に分けて放送することによって、
山内容堂のキャラクターが鮮明に表現されていたのです!
あたしは最初は山内容堂は自己顕示欲が強くて、お馬鹿な
お殿様だと思っていました。
すでに殺されてしまった土佐藩参政吉田東洋のキャラに
押されちゃって、地味な役どころと思っていたのですが、
そんなことはありませーん!!
山内容堂は実は頭がよくて、人を見る目が鋭く、
そして執念深い人なんだということが伝わってきました。
怖えぇ~~^^;
これからも、龍馬伝は目が離せません^^
作家・東野圭吾さんを語るシリーズ。
まずは、前回までの記事は
今回の記事10~15では、東野圭吾さんの作品の中から、
あたしが読んだ作品を、次々と紹介していきます。
主に刑事加賀恭一郎シリーズが中心となりますよ。
ネタばらしはしませんので、どうぞご覧下さい。
昨年から嵌まりに嵌まっちゃってる作家・東野圭吾さん。
五冊読んで、なんと五冊とも衝撃を受けてしまった><
こんな作家ははじめてです。(この人悪魔だ^^)
そして、第六作目に読んだのが「卒業」です。
この作品は初期のもので、刑事加賀恭一郎シリーズの
第1弾になっています。
どうやら、ガリレオシリーズよりも前に、
東野さんが生み出した探偵さんみたいです。
この加賀恭一郎という人物は、体育会系の青年です。
剣道が全日本級という以外は、普通の人です。
決して、シャーロック・ホームズではありません。
内容は卒業が近づいた大学生の間で起こる
殺人ミステリーです。
東野圭吾さんといえば、超人的な文章の読みやすさと
奈落の底に叩き落されるような、大どんでんがえし><
のお方ですが、
お・・・、
今回の「卒業」は、あの悪魔的な読みやすい文章には
なっていません。ふつうの文章です。
(漢字も「いった」ではなくて「言った」となっています!)
内容もトリック重視のミステリーで、
お茶会で起こった殺人事件は、細かい説明図入りで、
すばらしいトリックが用意されています。
でも、これまでの五作品に比べると、
どんでんがえしの衝撃のすごさは、平易な作品でした。
実は、あたし・・・、少しほっとしました。
というのは、これまでの五つの作品、
「仮面山荘殺人事件」、「容疑者Xの献身」、
「白夜行」、「秘密」、「手紙」は、いずれも悪魔的で
完成度が極めて高い作品群だったので、
感動しながら圧倒されてきたわけですが、
東野圭吾さんといえども、最初から悪魔ではなくて、
普通の人から、徐々に成長されていったんだなと
感じることができたからです。
(あたしら凡人にも、いい小説が書けるかもしでない^^)
とはいっても、さすがにマジシャン・東野圭吾さんの
小説でして、最後にあっといわせてくれる作品でした。
お次は、加賀恭一郎シリーズの第2弾の
「眠りの森」を読んでみることにします。
「眠りの森」では、使用漢字があの・・・
「いった」になっていました。(「言った」ではなくて)
ということは、悪魔的な作品なのでしょうか? ^^
※ソラマメブログ 2010/1/11 記事より
ついに、このシリーズ「作家・東野圭吾さん」が第11回を迎えて、
ぱんぱかぱーん、あいちゃブログシリーズ最長記録更新です!
わーわー、ぱちぱちぱちぱち^^
(何を勝手に盛り上がっているんでしょうか^^;)
さてさて、今日はSLのお友達情報~^^
知多シムの Tatsuya さんが、今、東野さんの
「幻夜――」
を読まれているそうです。
「幻夜」読みたーい><、
今、あたしが一番読みたい東野シリーズは、ずばり「幻夜」です!
この作品は、あの人知を超えた最高傑作「白夜行」の再現に
チャレンジしたものです。(ページの長さも白夜行級です^^;)
しかも、「幻夜」でしか味わえない独特な雰囲気もあるそうです。
わくわくわく・・・あの白夜行の感動がまた味わえるのでしょうか?
だから、あたしにはまだ読めないんです><
だって、「幻夜」を読んでしまったら、
もう「白夜行」の感動は一生味わえないかもしれないから^^;
ということで、今は東野さんの別の作品を読んでいるところです。
もうひとり、お友達情報~。
Chipo ちゃんも、かなり東野圭吾さんの作品に詳しいみたいです。
彼女は、「どちらかが彼女を殺した」が面白いよと教えてくれました。
この作品は、なんと容疑者が、推理小説史上最小、たったの二人!
二人のうちのどちらかが犯人だそうです^^;(すげー、ありえない~)
かつて、エラリークイーン様の小説「アメリカ銃の謎」、
この作品も容疑者がすごく少ないんです。(二人ではないですが^^;)
――の犯人を当てられなかったあたしとしては、
二人で当てられなかったら、どうなるのー><
っという感じで、背水の陣でいどみたいと思います。
でも、「どちらかが彼女を殺した」は、加賀恭一郎シリーズなので、
今、あたしは「卒業」、「眠りの森」と読んでいるので、
きっと、次に読むことになると思います。
これだけ読んでも、まだまだ秀作ぞろいの東野圭吾さん・・・
――すごいです^^
※ソラマメブログ 2010/1/25 記事より
東野圭吾さんの小説にはまっているあたし。
「眠りの森」と「どちらかが彼女を殺した」の
2作品を読み終えました。
まずは「眠りの森から」
*例のごとくネタばらしはしないように気をつけます。
「眠りの森」は刑事加賀恭一郎さんが登場する作品で、
「卒業」につづく加賀シリーズの第2弾のようです。
「卒業」ではまだ、学生で素人探偵だった加賀が、
この作品では、ばりばりの若手刑事になって、
するどい推理をみせてくれます。(まるで、別人です^^;)
舞台は高柳バレエ団の中で起こる連続殺人事件で、
バレエ団という特殊世界の中の、異様な人間関係が
醍醐味です。
某有名古典推理小説の殺害手段のトリックが使われています。
東野さん自身が、登場人物に、
こんな方法で人が殺せるのか疑わしいですと語らせておいて、
あっさり、その殺害方法を使っちゃっています^^;
東野さんのミステリーのパターンは、
純粋にパズルを楽しんでもらおうという意図が感じられます。
それゆえに、多少(かなり・・・)、偶然性に頼った殺人もあります。
自分が犯人だったら、こんな偶然を期待しては、
犯行はできないだろうというのも、結構ありみたいですね。
だから、最後の切れ味は圧巻です><。
うわー、パズルがきれいに解けちゃった~、って感じです。
当然、あたしは今回も騙されて感動しちゃってます^^;
さてさて、「眠りの森」に話を戻しますが、
この作品の主人公?である浅岡未緒に、
なんと刑事加賀恭一郎が恋してしまうという、
ミステリーらしからぬ設定が面白いです。
さあ、加賀さんの想いは最後に遂げられるのでしょうか?
わくわく^^
後味もよかったです。
「卒業」のときには、『言う』と書いていたのが、
「眠りの森」では『いう』になっていました。
漢字表現が東野さんという偉大な作家の中でも
起こっているということがよくわかります。
※ソラマメブログ 2010/2/17 記事より
東野圭吾さん、いわずと知れたベストセラー作家です。
今も、あたしは東野作品に魅了されっぱなしで、
次々と作品を読み漁っています。
最近読んだのは、
「どちらかが彼女を殺した」 と 「宿命(さだめ)」
の2作品です。
まず、「どちらかが彼女を殺した」ですが、
容疑者はたったの二人!
そうです、その二人のうちどっちかが犯人です!
さあ、当ててください^^
まさに、ストレートパンチいっぱーつ!って感じですが
間違いなく面白い作品だと思います。
この作品の感想はここまで・・・^^;
だってー、これ以上解説するとネタばらしに
なりかねないからです。解説者泣かせの秀作ですね^^;
ではでは、つぎに「宿命」です。
青年期に常に自分の前に立ち塞がったライバル。
そのライバルは医者になり、自分は医者を断念して刑事になった。
偶然にも、そのライバルが巻き込まれた事件を担当することになり、
調査をしていたら、ライバルの妻は自分の昔の恋人だった・・・。
うわー、いきなし、どろどろしてますねー><。
この「宿命」では今起こった殺人事件の謎解きを中心に
話が進行しますが、この事件の解決の重要な手掛かりとして
過去のある事件がからんできます。
と、ここまでは本格推理物のよくあるパターンですね。
しかし、作者はさらにひとひねりして読者をあっといわせます。
最後の一文を最初に決めてから、この小説は書かれたそうです。
あたしが、この「宿命」で気に入っているのは、
ハッピーエンドなんです^^
東野さんの作品は何といっても結末の斬新さと意外性です。
そしてインパクトある結末を提供するためには、
やはり悲しい結末になってしまうことが多くなりますよね。
これまでにあたしが読んだ東野作品のなかで、
ハッピーエンドの作品は、
「秘密」と「宿命」の2つですね。(あとは悲しいの><)
「宿命」はのちの最高傑作「白夜行」にも繋がる作品で、
東野作品の年表を考えても重要な意味を持つ作品だと思います。
真面目な解説で終わってしまった・・・^^;
※ソラマメブログ 2010/3/9 記事より
この前 『宿命』 を読み終わったばかりなのに、
またまた東野作品を一作読みました^^
今回の小説は 『悪意』 です。
この作品も、刑事加賀恭一郎シリーズですが、
本格推理物でありながら、倒叙推理物です。
つまり、犯人が誰なのかは比較的早くから
読者には推測できるように書かれた推理小説です。
このような時、読者が推理することは、
いかにして犯行が行われたのか?
あるいは、なぜ犯人はこの犯行を犯したのか?
などが興味の対象になります。
『悪意』で読者に課された問題は、犯人の動機です。
なぜ犯人はこの犯行を犯したのか?
この謎解きが、この小説の醍醐味です。
といっても倒叙推理小説は星の数ほどあるし、
東野圭吾さんの作品の中にも沢山ありますよね。
『容疑者Xの献身』とか・・・
でもこの 『悪意』、はっきりいって
とても面白かったです!
東野作品で面白くなかった作品がないので^^;
面白かったというだけでは、迫力ないですけど・・・
年表によると『悪意』は、『どちらかが彼女を殺した』に
続けて発表されています。
すなわち、この2作品は、同時代の作品なんです。
でも、『どちらかが彼女を殺した』は有名ですよね。(うんうん)
なにしろテーマが派手ですからね^^
それに比べて、『悪意』って、ちょっと地味じゃないですか?
東野ファンでも、知らない人も多いのでは?(そだそだ)
でもでも、・・・
地味なようで、実は、話の展開がつぎつぎと進展していって、
ちっとも退屈させません。(どんでんがえしの連続~)
一気に読めちゃいます。(文章も読みやすいし^^)
作品も、マニアックな作家の世界から、
社会問題まで多岐にわたって触れられており、
推理以外の内容もとっても深くて面白いです。
あたし的に評価すると、
『手紙』や『秘密』の超傑作にも、、、、
(微妙に多少は引けはとるけど^^;)
ほとんど引けをとらないくらいの超傑作でした!(おーすげー)
秀作『どちらかが彼女を殺した』よりもこっちのほうが好きです。
お薦めですよ。是非、一読を。^^。
※ソラマメブログ 2010/3/17 記事より
東野圭吾さんの小説を語るコーナーも第15弾に!
そして、あたしが読んだ刑事加賀恭一郎シリーズも、
「卒業」「眠りの森」「どちらかが彼女を殺した」「悪意」に
つづいて五作品目になります。
今回読んだ作品は・・・
「赤い指」 です。
わー、ぱちぱちぱち。(何の拍手?^^;)
書かれた年は2006年。 おー、最近の作品ですね。
内容は・・・、
怖えーー>< 現代社会の抱える恥部つうか、
なんというか、 ごく平凡に見える一家庭に
降りかかるおそろしい出来事ー!!
あたし、この作品で何が怖いって、
主人公の奥さんが、とっても怖い人なんですよ~。
思い出しただけでも、、、、ぞぞっ ><。
その異常さを描写した東野さんの筆力にただ脱帽です。
出だしから一気に引き込まれちゃう読みやすい作品です。
あの、超名作「手紙」の再来か?と期待させる内容ですが、
ちょっと残念なのが、やや結末が強引かな? と思いました。
でも、作品のすごさが失われるほどではないです。傑作です!
多分、そこらが上手くまとまっていると、「手紙」に匹敵する
超名作になれるんだけど惜しい作品でした。もちお薦めです^^
※ソラマメブログ 2010/3/26 記事より
皆さん、お待たせいたしましたー!
遂に、遂に>< 新作が公開です!
「続、小説・人狼ゲーム(出題編)」
です。
今回の小説は、以前公開した「小説・人狼ゲーム」の続編で、
前回の小説をパワーアップしています。
もちろん読者の皆様へ挑戦もさせていただきます。
ただ、前回の人狼ゲームでのルールをスタンダードルールと
しますと、今回の小説の中の人狼ゲームのルールは
アドバンストルールという設定でありまして、
より複雑な内容になっております。
また、本作は前作のネタ晴らしも一部ありますので、
まだ、前作をお読みでない方は、是非先に前作からお読みください。
前作はこちらです・・・
小説・人狼ゲーム(知識編)
小説・人狼ゲーム(出題編)
小説・人狼ゲーム(解決編)
さて、アドバンストルールですが、大きな変更点は、
『妖狐』と『霊能者』の2つの新しい職業が加わりました。
(詳しい内容は本編で確認してください)
それによって、考えることが増えてしまい、
前作よりもより緻密な推理が必要となると思います。
また前作の11名の登場人物は皆さん健在で、
今回は新たに4名の登場人物が加わります。
いつもあたしは自分の作品に自信がないのですが、
今回の作品は、おー@@珍しく、きっと皆さんにお楽しみ
いただけると思える作品に仕上がりました。
さあさあ、「続、小説・人狼ゲーム(出題編)」をごらんください^^
あっ、今回は導入から、読者への挑戦までとなっています。
解決編は後日公開いたします。
皆さんのご解答とご感想をお待ちしております。
それではまた^^









