先生、それって、誰の目を
気にしているんですか?
これは昔々
ある教室の先生から
「集客しているって思われるのが
なんかいやなんです」
とご相談いただいたときに
私が思わず口にした言葉です。
誰かに"生徒募集中"だと知られるのが
なんだか恥ずかしく感じてしまう…
そんな気持ちを抱えている先生は
実は少なくありません。
「うちは口コミあるんで」
「自然に集まって」
こう言えたら
かっこいいかもしれませんが
集客もせずに、口コミは増えません。
今日は「集客を隠したくなる理由」と
そこから一歩抜け出すための
ヒントを3つご紹介します。
2. 「見られる自分」ではなく「届けたい相手」を意識
3. 「売り込み」ではなく「共感」が大切な時代
そもそも集客しています、と言うことが
なぜ恥ずかしいと感じるのでしょうか。
それはきっと、
「人気がない人がすること」
「ビジネスっぽくていやらしい」
という、無意識の思い込みが
あるからかもしれません。
でも、考えてみてください。
あなたの教室は、
誰かの毎日を豊かにするために
存在しています。
その良さを知ってもらうことは
決して"いやらしい"ことではありません。
集客は「選んでもらうため」ではなく、
「必要としている人に届くため」のもの。
そう捉えると、言葉の重たさも
少し軽く感じられるはずです。
"どう見られるか"を
気にして発信すると
言葉がどこか固くなったり
自信がなさそうに
見えたりしてしまいます。
それよりも
"誰に届けたいのか"に
焦点をあててみましょう。
たとえば:
「忙しいママが子どもとの時間を楽しめるように」
「初めて習い事をする子が、自信を持てるように」
あなたが届けたい未来を
思い浮かべながら発信すれば
言葉は自然と
温かく・力強くなっていきます。
集客とは
"誰かに見られる"ものではなく
"誰かに届く"もの。
この意識の変化が
発信のあり方を大きく変えてくれます。
昔のように、
近所の子たちが
当たり前のように集まる
時代ではなくなりました。
今は
「どんな人が、どんな思いで
どんな人に届けたいか」
そこに共感が生まれる時代です。
そして生徒側にとっても
選択肢が増えてきました。
無理に良く見せる必要はありません。
背伸びせず、自分の言葉で
本当に届けたい想いを伝えていけば
本当の意味で
"口コミで集まる"教室になります。
集客は「誰かを助ける」ための行動です。
「うちの教室、集客中なんです」
そう言えることは
決して恥ずかしいことではありません。
むしろ
「自分の教室を必要としている人がいる」と信じて
自分から一歩踏み出している証拠です。
いまいる生徒さんたちのためにも
教室を存続する義務がありますから。
あなたの教室には
届けたい想いがあるはずです。
その想いが伝わるように
言葉にすることが
集客の第一歩になります。
もっと自然に
あなたらしく想いを伝えるために…
「でも、どうやって言葉にしたらいいかわからない…」
「発信のたびに悩んで、時間がかかってしまう…」
そんな先生をサポートして
素敵な教室づくりを実現しています




