「それ、聞いてません」
「この前、伝えましたよ~」
こんなやり取り
経験ありませんか?
私が「伝えること」よりも
「伝わること」にこだわる理由は
"伝え方を変えると人との関係がラクになるから"
対人でも、文面でも
伝えたつもりなのに
伝わってなかった……
このすれ違いって
けっこう起きやすいんです。
私が、言葉の大切さを痛感したのは
ホテル勤務していたときです。
ホテルは3交代制で
自分の勤務が終わるまでに
次のスタッフに
引継ぎ書を書くのがルール
でもこれがなかなか難しいんです!
出勤したスタッフが
一読で分かるように
しておかないといけません。
・ どの順番で書くか
・ どう書けばいいか
伝わっていなかったら
あとから電話がかかってきます(^^;
そして、もし
誤解して伝わっていたら
お客様にご迷惑がかかるかもしれません。
どう書いた、ではなく
どう伝わっているか
がすべてなんです。
これは今の仕事でもまったく同じ。
発信でも、教室運営でも、
「ちゃんと書いたし!」
「説明したし!」
ではなくて、
相手にとって"分かった"状態に
なっているか?が大切です。
自分の言葉が
「ちゃんと届いてるかな?」
「誤解されてないかな?」
そんな視点を持つことで
伝え方はガラッと変わります。
伝えることに一生懸命になるよりも、
伝わっているかどうかに目を向けること。
それだけで、
✔︎ 仕事のやりとりがスムーズになる
✔︎ 人間関係のストレスが減る
など、たくさんの変化が起きていきます。
言葉って、魔法じゃないけれど
ちょっと意識を変えるだけで
誰かの心に届く力があるんです。





