SNS投稿や
チラシの文章を書いているとき、
これで伝わるかな…
と不安になったことはありませんか?
ちゃんと想いを込めているし
自分なりに工夫して
書いているつもり。
だけど、反応が
イマイチだったり
いいですね〜!
って言われるけれど
申し込みには
つながらなかったり。
実はそれ、
"何となく伝わってる"状態
かもしれません。
今日は
よく見るし、よく聞くし、
想いはあるけれど
あなたらしさ、は伝わりにくい
表現を2つお話しします。
それは
2)アットホームな教室です
"楽しい"って
人によって違いますよね。
たとえば、私は
英語多読教室をしています。
"楽しい"教室です。
でも一般的に想像する
子ども英会話教室
"歌って踊って楽しい"
ではありません。
それを想像されると困ります。
歌も踊りもありませんから(^^;
私の教室の"楽しい"は
読書からいろんな価値観に触れ、
いろんな世界が広がり、
知識が増え、知識を共有できる
"楽しい"です。
つまり"楽しい"だけではなく
具体的なエピソードや
独自の価値観
教室の特徴を盛り込むことが大切です。
これ、めちゃ見ますね!
確かに安心感はあります。
あったかい感じもします。
でも実は
"アットホーム"から
イメージする映像って
おそらくみんな違います。
これ、実際に
講座生さんたちと
話したことあるんです。
アットホームという言葉から
想像するのは?
・先生との距離が近い
・おうちの一室でやっている
・畳の部屋でやっている
・先生がすこし年配
・お茶やお菓子が出る 笑
など、結構イメージどうしも
かけ離れています。
なにがどう"アットホームなのか"
たとえば
自分のおうちのように、
生徒同士が何でも言える
先生とのコミュニケーションも密で
リラックスした雰囲気
まで表現すると
イメージがそろいますよね!
大事なのは
自分がどう伝えたか ではなく、
相手にどう伝わったか なのです。
自分では何気なく書いた言葉が
相手にとっては響くきっかけに
なることもあれば、
逆に
言いたいことは分かるけど
何だか他人事だわ
と感じさせてしまうこともあります。
だからこそ、
"伝わり方"を意識するだけで
文章はどんどん変わります。
想いがあるのに
伝わりきっていないとしたら——
それは本当にもったいないことです。
少し視点を変えて、
"読んでいる人の頭の中"
を想像して言葉を選ぶ
それだけで、あなたの文章は
読まれる投稿になり、
あなたの教室は
選ばれる教室になります。
私も、選ぶ言葉を
意識して発信するように
なってから
ブログを読んで、会ってみたいと思いました!
というお言葉をいただくようになり
そんなふうに、私"らしさ"で
人が集まってくる教室になりました![]()
文章が変われば、出会いが変わります。
出会いが変われば、教室も変わっていきます。





