こんなことふと思ったことないですか？
「自分の夢だった教室を開校！
なのに…あれ？こんなはずじゃなかった」
私はあります
大手の英会話スクール時代から
いつか自分の教室を持ちたい
自分の「好きなように」
仕事がしたいと思っていました
そして念願の自分の教室！
いざ開校してみると
立地のおかげで
結構はやく生徒が集まりました
生徒数が30人を超えたころ
なんだか違和感を覚えました
こんなはずじゃなかった…
現在私のもとへ
ご相談に来られる先生方も
まったく同じお悩みを
お持ちなので
今回は
その中でかなり多いお悩み3つと
その対策法をシェアしたいと思います
まず教室を開校した先生の
お悩みで多いのが
2. 生徒のご要望が多すぎて困る
3. 働けど収入は少ない
教室を開校した先生が持つ
お悩み3つのうち1つ目は
自分と合わないお客さまが来る、ということです
価値観、常識が合わない
ということなのですが
私も経験があります
開校して最初の問い合わせ電話が
｢月1回のレッスンでいいから
安くしてくれませんか」でした
あっけにとられましたね(・・;)
自分の常識の範囲で
そんなことを言う人はいませんでしたから
何が常識なのかわからなくなるんですよね
それにはやはり
一定のルールを決めて
最初はそれを崩さないということが大事
教室を開校した先生が持つ
お悩み3つのうち2つ目は
生徒のご要望が多すぎる、ということです
言ってみたらどうにかなるかも
と思っている人は少なからずいます
私の場合、
｢今月あまり来られないから
今月のお月謝を来月にまわせる？」とか
｢きょうだいで通えば
ひとり半額になる、ってのはどう？」とか
ご丁寧に提案されたこともあります(笑)
しかし、
運営に支障をきたす以前に
先生がストレスになるようなことは
しなくていいです
特にお金に関することは例外をなくしましょう
教室を開校した先生が持つ
お悩み3つのうち3つ目は
働けど収入は少ない、ということです
このお悩みは
上記2つのお悩みと
関連がありますが
もしかしたら
生徒のご要望に応えすぎて
働くコマ数ばかり増えている可能性が…
まずは
レッスン単価から見直しましょう
先生もかなりの金額を投資して
いま先生になっているはず
そしてこれからも
スキルアップに投資し続けますよね
その投資は生徒への還元になりますから
レッスン料金にいれましょう
そうなると単価を上げることもできます
単価が上がると
びっくりすることを言うような
お客さまも来なくなります
