着物を選ぶ・着る・着せる・撮る
幸せ四重奏を叶える〜
きもの美人道*ひとみ です。
今月から、
成人式当日の着付け・ヘアメイクの
ご予約を頂いているお客様の、
ヘアアレンジのリハーサルを始めております。
さて、振袖をレンタルされたお客様から、
ご自分(お母様)の帯、小物一式の
「どれか組み合わせて使えませんか?」
というご相談を受けました。
このような場合、
一番最初に見るところは、
「イメージ」と
「色」です。
*プリティ・ロマンテイック
*ナチュラル
*ゴージャス
*クラシカルモダン
*ノーブル・エレガント
などなど・・・
パッと見て、
どんなイメージワードが
浮かぶでしょうか?
お客様がレンタルされたのは、
赤が基調で、
ピンク、淡い水色や紫の
大きな花柄。
そこにターコイズブルーの
アクセントカラー。
イメージは、
「ポップ」で「可愛い」感じ。
雑誌の「KIMONO姫」
にあるような
コーディネートでした。
一方、ママ振袖の方は、
その時代ならではの古典柄で、
グリーン系と金の大人な色使い。
イメージでいうと、
「ゴージャス」です。
帯と重ね襟は、金と黒。
色だけ見れば、
着物に合わなくはないですが、
せっかくのラブリーさは半減します。
ママ振の帯揚げは赤で、
着物の色と被ってしまう。
帯締めは、
レンタルと同色の黄緑色でした。
イメージの他に、
もう一つの観点があります。
もし、のちに、
ご親族の結婚式に出席する、
なんていうシチュエーションであれば、
お母様の着物や帯が活かせます。
でも、成人式という、
自分が主役の「今」だからこそ、
今しか着こなせないものを、
思い切って楽しまれたら
良いのではないでしょうか?
イメージの違うものを掛け合わせるのは、
上級テクニックです。
無理に手元にあるものと組み合わせて、
どっちつかずの
中途半端なコーディネートに
なることは避けたいですね。
ということで、
レンタルのコーディネートを
そのままを着用されることを
オススメしました。
このようなご相談にも、
気軽に応じておりますよ♪
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