絢子さま・守谷さん ご結婚誠におめでとうございます
皇族のご結婚となりますと、
私は、やはり、
お衣装が気になります〜〜!
テレビで明治神宮での中継を拝見しました。
絢子さまは、髪をお垂髪(おすべらかし)に結い、
「小袿(こうちぎ)」に「長袴」
というお姿で、
初々しい美しさでしたね!
平安時代の、
位の高い女性の衣装といえば、
俗に「十二単」と呼ばれる「女房装束」と、
「小袿」(こうちぎ)があります。
絢子さまがお召しの「小袿」は、
大正天皇の妃であられた貞明皇后から、
4代に渡って受け継がれているものだとか。
そして、平安時代は、ご存知のとおり、
独自の色彩文化が発達し、
季節感や美意識の反映を
衣服の色彩で現していた時代です。
上に着る物を少し小さく仕立てることで、
袖口や襟、裾に色目が覗きます。
これを襲(かさね)色目と言います。
さて、この度のお衣装は、
一番上から茜(?)、刈安(?)、朱、貝紫
の襲色目でいらして、
まさに秋の紅葉のようでしたね〜!
(ごめんなさい。画面上での判断で、
色名は不確かです。悪しからず!m_ _m)
着付けも含め、このような伝統美を、
いつまでも受け継いで行って欲しいものです。
それにしても、
お垂髪に結うのも3時間くらいとききます。
お支度だけでも大変なところ、
終始笑顔でインタビューにお答えされる姿に、
日本中が心洗われたのではないでしょうか?
今日の空のように爽やかなお二人に、
心よりお祝い申し上げます。
*画像は日経新聞などでご確認されてくださいね*
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37054590Z21C18A0000000/
*パーソナルカラーグループレッスンのご案内
https://resast.jp/events/295547
