去る8月3日、淡路島へ初上陸しました。



せっかくだから、鳴門の渦潮を見なくては、と調べたら、満潮時は12時30分。

これを逃すとただの海(?)しか見られない。

予定していた新幹線では間に合わないことが分かり、予定を1時間早めて早朝東京駅を出発しました。



新神戸から舞子トンネルを抜け、車が明石海峡大橋を渡ると、いよいよ淡路。

島に着いてから港まで、思ったより近いくらいでスムーズに到着。



さすがに、アッツイ!!



12時10分の観潮船に乗り込み、渦潮見学。

船に乗るのは久しぶり。海風にふかれてすっかりご機嫌な私♪



対岸に見えるのが宿泊予定のホテルかな~、なんて話しているうちに、

ほどなくして、渦潮が見えてきました!!

あっちこっちで、歓声がわきます。夏休みで子供連れが多いです。



テレビとかで見るのと、実際この目で見るのとではやはり違います。

まるで生き物がうごめいているかのように、いろんな動きを見せてくれます。



渦潮って、猛々しいものだけではなくて、

なだらかな海面に突然すっと出来るものもあって、飽きませんね~。

そういえば、「うず潮」って洗濯機があったよね。

うん、開発者もきっと、この渦潮を見たんだろうなぁ。

なんか、名付けた気持ちが分かる気がする。



帰路、本日の渦潮はやや小振りだった、とアナウンスが流れました。

そっか~、ほんとはもっとすごいんだ~。

でも、渦潮に世俗の垢も洗ってもらった感じで、旅のスタートを切れました。