朝晩涼しくなりました!

秋の気配を感じると、暑いアツいと言っていた夏が終わる寂しさも感じます。



8月は、地元の仲良しグループの同窓会の日が、

たまたま家のすぐ近くの花火大会と重なったので、

私は「花火大会行こう!浴衣も着せますから」と仲間にメールをしました。

しかし、しばらく誰からも何にも返信がなく、

私は意義無しということかナ、と勝手に解釈していたのですが・・・

あとで聞く所によると、実はこのメールを見た昔の少年達は、

ちょっと腰が引けたというのです。

「花火?!浴衣?!おいおい、女子高生か、お前は!」

みたいな、のりだったようです。



え~、そんな。夏は花火に浴衣でしょ!と私はびっくり!

所帯をもったお父さん達は、考える事が違うのでしょうか。。。



それに、男女共学の場合、女子が主導権を握るので、いつも男子は接待役。

そこで使えないと、女子から大ブーイングになります。

勘弁してくれ、と、今やおじさんの彼らは思ったようでした。



しかし、今回の勇気ある?幹事君は、しっかりお勤めを果たしました。

花火大会は夜7時から。

会場の開門は午後2時からというのをききつけて、熱暑の中、30分前に行き、

(そのときすでに200人くらいいたそうですが)、

開門と同時にダッシュして、正面2列目のベンチシート8席分を確保!

その後、飲み物やおつまみの買い出しをして、4時半くらいから皆の到着を待っていました。

おまけに、折りたたみテーブルや足元にはバスタオルを敷いて。



また、意外にも主婦の友達は浴衣を持っておらず、

一人はわざわざネットオークションで買い求めた浴衣一式を持ってきました。

なんだか、私の一声で皆さんを付き合わせた感じ。



でも、なんだかんだ文句言いながらもジンベエ着て来た同級生は、とてもよく似合ってたし、

招待席みたいに花火の正面に陣取れて、

一発あがるごとに「わ~!」と歓声をあげながら、

まじかに見る花火と音に大満足で乾杯~!の一夜でした。