本日、7月25日は、「時間をはずした日」。

マヤ暦をベースにした「13の月の暦」では、1ケ月は28日周期で1年は13ケ月とプラス1日。

プラス1日というのは、時間も曜日もない、いわゆる「時間をはずした日」です。



なぜ、30日や31日や29日の月があるのだろう?



そう言われてみると、あまりにそれが当たり前に暮らしていて、疑問に思った事はありませんでした。

でも、女性なら、月の満ち欠け周期である28日の意味を、身体を通して知っていますよね。

肌のターンオーバーサイクルも28日。

人の細胞は、ちゃんと自然のリズムを刻んでいます。

それなのに、30日や31日というふうに、

物差し自体がゆがんでいる状態で暮らしてて、何かおかしい。



「13の月の暦」では、グレゴリオ暦の7月26日が新年にあたります。

7月25日は、いわば、大晦日。

時間も曜日もない概念の日。

いろんな意味で調整するのによい日だと思います。



各地で、「時間を外した日」の祭りを企画している人たちがいると聞きます。

洒脱な知人は、ワイン会を開き、オーガニックワインを賞味されるとか。

アロマやカラーセラピーなど、ヒーリングセッションをシェアする人たちもいらっしゃるようです。



私の場合は何も決めず、ただゆっくりと過ごし、片付け物をしていることが多いかな。

たまたま新月でもあるので、見えない月を感じるように、自己の内面を感じるのがよいでしょう。



「黄色い宇宙の種の年」に終わりを告げ、

明日からは、

「赤い磁気の月の年」が始まります。