AFT色彩検定の公式テキストが改訂されました。見て少々びっくり。執筆者総入れ替え??と思うくらいにカバーする範囲が広くなり、説明も細かなものになっていました。ざっとみたところ、3級では、従来2級の範囲だったマンセル体系が加わったのが大きな変化といえます。2級でもXYZ表色系がより詳しく載っていますし、モニターの色についてなど、時代を感じさせる内容になっています。
昨年より、3級の合格率が落ち込み、従来6~7割だったものが5~6割になりました。今回のテキスト改訂に伴い、本試験もますます難易度が高くなるものと思われます。これまで3級なら独学でも合格されていた方が多かったのですが、今後はスクールや通信教育などでしっかり勉強しないと難しいのではないかと思います。
個人的には、3級はハードルを低くして、受験者がとっつき易いようにしてほしかったんですけどね。その方が、色彩に興味を抱く人の裾野はひろがるではありませんか。それにしても、昨年までの合格者、ラッキーでしたね~!
教える側としては、カリキュラムの見直しや、問題集の作り直しなど、表には出ない作業が目白押し!です。
昨年より、3級の合格率が落ち込み、従来6~7割だったものが5~6割になりました。今回のテキスト改訂に伴い、本試験もますます難易度が高くなるものと思われます。これまで3級なら独学でも合格されていた方が多かったのですが、今後はスクールや通信教育などでしっかり勉強しないと難しいのではないかと思います。
個人的には、3級はハードルを低くして、受験者がとっつき易いようにしてほしかったんですけどね。その方が、色彩に興味を抱く人の裾野はひろがるではありませんか。それにしても、昨年までの合格者、ラッキーでしたね~!
教える側としては、カリキュラムの見直しや、問題集の作り直しなど、表には出ない作業が目白押し!です。