普段のライヴで主に使っているアルトサックスはキャノンボールというメーカーのものです。
AVR/PC-Lという限定の型なのですが、これを手に入れたいきさつというのがちよっと面白い(私にとってはですが)
実はこれを手に入れる数年前にアメリカンセルマーのマーク6(ヴィンテージ)を使っていました。
それなりにお高い楽器だったのですが、訳あって手放してしまいその後しばらく楽器とは離れていたのです。
で、再び音楽活動(演奏活動)を始めようと思って、方々の楽器屋さんに試奏をしに行きました。
最初はアメリカンセルマーを見つけては吹いてみて・・・とやっていたのですが、どうも納得のいく楽器に巡り合わない。
そう、ヴィンテージ楽器と言うのはなかなか程度の良いものには出会わないものです。
アメセルだったら何でも良いかと言うとそうでもなく、バランス、音程の悪い楽器の方が多い。
それは30年とか50年とか80年とか経っているから仕方がないのですが、吹く側としてはそれを見極めないといけません。
それでたまたまクロサワ楽器さんで吹かせてもらったこのキャノンボールが、すごく吹きやすくバランスが良かったのです。
私はあまり抵抗感の強い楽器は苦手で、H・セルマーの新品なんかは逆にストレスが溜まってくるのですが(H・セルマーは良い楽器ですよ)そういったストレスをほとんど感じなかった。
ということで手に入れた楽器だったわけです。
これにヤナギサワのメタルマウスピースを合わせています。









