てことで僕は下はバリトンから上はソプラノまで持っていたわけですが(この上とか下とかって音域のことですよ、当たり前の事ながら)このたびニーノ→そうソプラニーノまで手を出したっていう話。
ソプラニーノはサックス一家のなかで一番高い音域を担う楽器なんですが、需要が少ないせいか作っているメーカーが限られています。さらに受注生産がほとんど。なのでお高い。
僕はユーズド狙いなのでなかなか良い出会いが無かったのですが、とうとう巡り会ってしまった!
しかも好きなアーティストの1人でもあるヤン・ガルバレク氏が使っているメーカー「ランポーネ&カッツァーニ」。 イターリアのメーカーです。
石森管楽器さんで見かけたことはあったけど、なかなか出会うことのないレアな楽器です。
このランポーネ&カッツァーニの一番ベーシックなライン(たぶん)ゴールドプレートR1(ヨーグルトじゃないよ)良い音してくれますよ。でも高音域はコントロールムズイ!
やや調整が必要でもあるので、ライヴに使うのはも少し先だと思いますが、その時はこのちっこいのを見て聴いてやってくださいまし。
写真はストレートソプラノとカーブドソプラノ、そしてソプラニーノの大きさ比較。
ついでにソプラノとソプラニーノのマウスピース比較も。ちっちゃくて可愛い!





