Irisax Musical Instruments

Irisax Musical Instruments

所有していた思い出の楽器、現在所有している楽器をご紹介






所有していたヴィンテージサクソフォン
1920年代のKing Voll-trueです。

管体が薄く非常に鳴りのいい楽器で、キーレイアウトはConnなどに見られる独特な配置です。

今はもう新しいオーナーのもとへと旅立ちました。

てことで僕は下はバリトンから上はソプラノまで持っていたわけですが(この上とか下とかって音域のことですよ、当たり前の事ながら)このたびニーノ→そうソプラニーノまで手を出したっていう話。

ソプラニーノはサックス一家のなかで一番高い音域を担う楽器なんですが、需要が少ないせいか作っているメーカーが限られています。さらに受注生産がほとんど。なのでお高い。

僕はユーズド狙いなのでなかなか良い出会いが無かったのですが、とうとう巡り会ってしまった!

しかも好きなアーティストの1人でもあるヤン・ガルバレク氏が使っているメーカー「ランポーネ&カッツァーニ」。 イターリアのメーカーです。

石森管楽器さんで見かけたことはあったけど、なかなか出会うことのないレアな楽器です。

このランポーネ&カッツァーニの一番ベーシックなライン(たぶん)ゴールドプレートR1(ヨーグルトじゃないよ)良い音してくれますよ。でも高音域はコントロールムズイ!

やや調整が必要でもあるので、ライヴに使うのはも少し先だと思いますが、その時はこのちっこいのを見て聴いてやってくださいまし。

写真はストレートソプラノとカーブドソプラノ、そしてソプラニーノの大きさ比較。

ついでにソプラノとソプラニーノのマウスピース比較も。ちっちゃくて可愛い!

てことで僕は下はバリトンから上はソプラノまで持っていたわけですが(この上とか下とかって音域のことですよ、当たり前の事ながら)このたびニーノ→そうソプラニーノまで手を出したっていう話。

ソプラニーノはサックス一家のなかで一番高い音域を担う楽器なんですが、需要が少ないせいか作っているメーカーが限られています。さらに受注生産がほとんど。なのでお高い。

僕はユーズド狙いなのでなかなか良い出会いが無かったのですが、とうとう巡り会ってしまった!

しかも好きなアーティストの1人でもあるヤン・ガルバレク氏が使っているメーカー「ランポーネ&カッツァーニ」。 イターリアのメーカーです。

石森管楽器さんで見かけたことはあったけど、なかなか出会うことのないレアな楽器です。

このランポーネ&カッツァーニの一番ベーシックなライン(たぶん)ゴールドプレートR1(ヨーグルトじゃないよ)良い音してくれますよ。でも高音域はコントロールムズイ!

やや調整が必要でもあるので、ライヴに使うのはも少し先だと思いますが、その時はこのちっこいのを見て聴いてやってくださいまし。

写真はストレートソプラノとカーブドソプラノ、そしてソプラニーノの大きさ比較。

ついでにソプラノとソプラニーノのマウスピース比較も。ちっちゃくて可愛い!

って言ってもサックスの話なんですが、アルトを2本よそ様にお譲りしました。

Cannonball AVR/L PCLとC.G.Conn NewWonder Ⅱ。

 

Cannonballは、サックス活動をしばらく休止していて楽器が手元になかった時に、再開しようと思い楽器店を巡って出会った楽器でした。当時はA.Selmer markⅥの程度の良いものを探していてなかなか巡り合えず、立ち寄ったクロサワ楽器で試しにと薦められて吹いて、すぐに気に入って購入を決めたものでした。だからとても思い入れはあるのですが、現在はA.Selmer markⅥを主に数本の楽器をTPOに合わせて吹いていて、その選択肢に全然上がらなくなってしまっていたので、思い切ってお譲りしました。

 

C.G.Conn NewWonder Ⅱは1926年くらいの古い楽器なのにすごく程度が良く、マイクロチューナーも正常だし塗装もまだまだきれいな状態で手に入れたものでしたが、これまた全然出番が無く・・・。

本来はコテコテなジャズをやればエモい感じになる楽器ですが、僕がやっている今の状況って完全にポップス寄り。洋楽や邦楽の歌のカバーだったりロックンロールやオールディーズといったジャンルで、エレキサウンドに混ざってやるのが中心なのです。

つまりエッジの利いたガツンと鳴る楽器が必要で、マウスピースだってそれ用のもの。

ということでお譲りすることになりまして、これはとても喜んでいただきました。

 

新たな吹き手の元でしっかり鳴らしてもらってほしいですね。