規定の「何か」ではない、自分であること | あなたの思い・ノウハウ・商品を分かりやすく体系化!必要な人に届けます。 商品作り/本命商品設計

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ヒモ解き職人:鈴木深雪

 


こんにちは、

鈴木深雪です。


 


心の琴線におもむくままのブログ、

今日で2日目です。


 


いやー、

心のおもむくままにとか、

打算抜きで、、

って結構難しいですねニヤニヤ


 


ついつい

起承転結とか、意図をもって、

とか頭で考えちゃっている私がいます・・


 


このあたりは長年のクセですね、、

なので、深呼吸しながら

つれづれでつづってみたいと思います。

うまく書けっかな、、ウインク


 


 


 


さてさて、

今日はタイトルのお話。



1年ほど前の私は、

「何か」になろうとしていました。


 






その何かとは
肩書かもしれないし
職業かもしれないし、


とにかく「名前」のある「何か」や

「社会的信頼」のある「何か」を

求めていました。


 


安心を求めていたのかもしれません。

自分に自信がなかったのかもしれません。


 


でもその「何か」を

見つけられずにいました。

 


 


 


私って「何」だろうと挙げていくと、


 


日帰りで全国出張にもいく

「キャリアウーマン」とか



大人になってもなお

新しいことに挑戦したい「野心家」とか



子どもの前では

フツーの手抜きな「お母さん」とか


 


なのに、



和のことが大好きでどこか

家庭的で「古風」な側面もあったり・・・


 


 


もっというと、


 


仕事はするのは好きだけど

家にいる時間も好きだったり、


 


最新のITも関心あるけど

日本の伝統工芸に心奪われたり、


 


大勢の人前で話すのは好きだけど

マンツーマンに苦手意識をかかえてたり、




自分の中にある

相反する多面な部分を

受け入れられずにいました。


 


 


自分をしっくりと表現できる

「何か」を見つけられずにいました。


 


 




でも、改めて考えてみると


 

人って



黒一色でもないし

白一色でもないし




もっとグラデーションがあって

時間の流れの中で

変化もしていくんですよね。


 


 


だから、

私のことをぴたっと表現できる

「何か」だなんて言葉は

そもそも用意されていないのだと

そう受け入れられるようになりました。


 


 


そしてむしろ、


 


得意不得意の濃淡や、

多面体の中にはらむ矛盾、

時間の中で変化していく様、


 


規定の「何かでは表現できない」

「何かに収まらない部分」こそが

私の魅力なんだと思うように

なりました。



 


そして、


 


個人で仕事をしていく中では、


 


既定の部分よりもむしろ

その規定外の部分こそが


 


人とのつながりを生み

新たな仕事を生み出していく部分だなと

経験を通して実感しています。





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私のちょっとした何かが
どなたかのお役に立てるとわかった瞬間、
いつも身震いします。


 


 


 


 


 


ジグソーパズルを考えた時、


 


 


自分と同じ形の

定型のピースがいくらあっても

ジグソーパズルは完成できない。


 


 


だけど、


 


自分の得意な部分と

誰かの不得意、

凹凸の異なるピースがあるからこそ

一枚の絵が完成する。


 


 


既定の「何か」になるのではなく

とにかく「私」であること。


 


既定の「何か」になるのではなく

とにかく「あなた」であること。


 


 


私らしさとあなたらしさを

大事にした結果、


 


互いが互いを必要とする形で

お仕事ができたらとっても

最高だなと思うのです。




このブログを通じて

「私」であることをもう少し

表現していこうと思います。