腰椎すべり症 脊柱管狭窄症 腰椎ヘルニアにストレッチをやめさせる理由 | 芝浦田町スポーツ整骨院はり治療院・新浦安しんもり整骨院はり治療院ブログ

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代表は元サッカー日本代表の中村俊輔選手のトレーナー。スポーツのケガ・腰痛・肩こり・手足のしびれなど、プロアスリートへの施術を皆様にお届けしています。

脊椎すべり症 脊柱管狭窄症 


最近は、品川にある稲波整形外科に何度か伺わせて頂いています。腰椎すべり症や脊柱管狭窄症の患者様をご紹介したので診察に帯同しました


当院には、腰椎すべり症や脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニアなどの患者様が多数来院されている。多くは、腰痛や足のしびれに苦しまれている。


腰椎すべり症は、腰の骨が前などにすべり、腰痛や足のしびれなどの症状が出ます。

日常生活に困るようになったら手術をしなくてはならない・・・。



手術される方の多くは、体が柔らかすぎる方です。


そのような患者様にまず説明しなくてはいけないのが、

◼️腰をあまり動かしすぎないように

◼️腹筋や骨盤体操などはやめる

◼️腰をひねるストレッチもやめる

という話だ。


皆さん

「えっ、腹筋が弱いから悪くなったと思ってました」

「えっ、腰が固いから悪くなったと思ってました」

「えっ、骨盤体操だめなんですか???」

などの返答が帰ってきます。


手術される方の多くは、体が柔らかすぎる方です。立って前屈するとベロンと曲がり手のヒラが余裕でつく方です。

正確に言うと、

固い・・・ももの裏、ふくらはぎ、胸椎、股関節 など

動きすぎ・・腰、骨盤 など

固すぎる部分と動きすぎる部分の差がありすぎる方が悪化しやすいのです。


つまり、””腰骨は動きすぎている””のです。動きすぎて金属疲労のようになって、骨にストレスがかかり骨が変形したり、すべり症や狭窄症になる方が多いと考えています。


ですから当院では、関節ニュートラル整体にて、全身の関節を調整し、固い部分は緩め、動きすぎている関節は固めます。さらに、しびれには、鍼や徒手で神経周囲の癒着のような状態を改善する治療を行います