昨日は横浜の大学病院で治療を見学させて頂きました
超簡単に言えば、超音波エコーを見ながら注射で癒着を取る治療です
どこでも良くならなかったのが改善して涙する患者様も少なくありません
五十肩 坐骨神経痛 股関節唇損傷 アキレス腱炎 足首の痛み 手の痺れ など
ですが、もっと早く来てもらえたら。。。という事も少なくありません。
その意味は
①もっと早くこの治療を受けてもらえたら
と
②ここまで悪化する前に運動を止めてれば
という側面があると思います
私は、小中高校生に対して、
"②ここまで悪化する前に運動を止めてれば"
という状況を防ぐ役割があると思っています。
つまり、「このままやり過ぎると、こういうリスクがあるから、プレーを中止した(減らした)方がいい。」と、提案する役割です。
今日も、ここまで悪化する前に運動を中止しないといけないラインを意識しながら見学させて頂きまさした
以前は練習休ませずに治すのが自分の仕事だろ~。なんて思ってましたが、経験と知識を積み重ねるうちに、運動を止めるラインを持つ事が、選手にとって有益な場合があると思うようになりました
勿論休まないでプレーさせてあげたいので、休ませないで治す事も勉強してますし、休ませるのはめちゃくちゃ難しいし、やりたくない。
患者様から信頼されないと出来ません。
こちらも参照ください
子供のケガで運動を中止しないといけない理由
当院から紹介させて頂いた患者様も数名診て頂いたので、連携をとらせて頂きながら、進めたいと思います