レントゲンで異常なければ一安心ではありません
恥骨疲労骨折
小6女子
1ヶ月前に走ったりけると股関節痛み
整形外科でレントゲンは異常なし
走った痛みが消えないので当院来院
押した痛み
PSS ポジティブスタンディングサイン 陽性
再度MRI検査依頼
恥骨疲労骨折と診断
レントゲンにも骨折線うつる
■圧痛とPSSテスト陽性
なら、
当院では運動中止(特に小学生は)
必要ならMRIをお願いします
初期ではレントゲン映らない事多い
骨折が酷くなると3ヶ月以上
初期だと1ヶ月で復帰可能な場合も
無駄な時間かけないように
初期対応が必要
一番大切なのは運動量管理
痛みガマンしてプレーしたり
1日何試合もしかも連戦でやって
たら、疲労骨折は減らないでしょう
小学生の保護者 指導者の方
知っといて下さい