レントゲン異常なしで安心しない 恥骨疲労骨折 | 芝浦田町スポーツ整骨院はり治療院・新浦安しんもり整骨院はり治療院ブログ

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代表は元サッカー日本代表の中村俊輔選手のトレーナー。スポーツのケガ・腰痛・肩こり・手足のしびれなど、プロアスリートへの施術を皆様にお届けしています。

レントゲンで異常なければ一安心ではありません

恥骨疲労骨折


小6女子

1ヶ月前に走ったりけると股関節痛み

整形外科でレントゲンは異常なし


走った痛みが消えないので当院来院


押した痛み

PSS ポジティブスタンディングサイン 陽性

再度MRI検査依頼


恥骨疲労骨折と診断

レントゲンにも骨折線うつる


■圧痛とPSSテスト陽性

なら、


当院では運動中止(特に小学生は)

必要ならMRIをお願いします

初期ではレントゲン映らない事多い


骨折が酷くなると3ヶ月以上

初期だと1ヶ月で復帰可能な場合も


無駄な時間かけないように

初期対応が必要


一番大切なのは運動量管理


痛みガマンしてプレーしたり

1日何試合もしかも連戦でやって

たら、疲労骨折は減らないでしょう


小学生の保護者 指導者の方

知っといて下さい