牽引やストレッチはNG?腰椎すべり症 腰椎ヘルニア 脊柱管狭窄症 の治療について | 芝浦田町スポーツ整骨院はり治療院・新浦安しんもり整骨院はり治療院ブログ

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代表は元サッカー日本代表の中村俊輔選手のトレーナー。スポーツのケガ・腰痛・肩こり・手足のしびれなど、プロアスリートへの施術を皆様にお届けしています。

腰椎すべり症や腰椎ヘルニアの患者様に当院が指導することが多いのは

「腰はなるべく動かさないでください」ということです

 

 

◼️◼️◼️腰椎すべり症 ヘルニア 脊柱管狭窄症の原因は?◼️◼️◼️

原因は、腰骨が金属疲労しているからと考えています。

固くなった関節をかばう

➡️腰骨が動きすぎる

➡️針金とかが金属疲労するように腰骨に過度なストレスがかかる

➡️神経や筋肉にダメージ

➡️痛みやしびれ

 

つまり、動かない関節と、動き過ぎる関節が混在していることが原因と考えています

 

◼️◼️◼️腰椎すべり症 ヘルニア 脊柱管狭窄症の治療は?◼️◼️◼️

動かない関節を緩めると相対的に、動きすぎてる関節は動かなくなります。


動き過ぎてる骨盤(仙腸関節、腰仙関節など)のハイパーモビリティ(可動域亢進症)

を改善するには、動きの悪くなった関節の機能を改善し、周囲の筋肉・腱の出力バランスを回復させる必要があります。

 

当院では、関節ニュートラル整体にて全身の関節を調整させていただきます。

約10年ほど勉強させていただいているので、やり方(メソッド)を勉強しているのではなく、

骨のつかみ方や、力のかける方向など、手を(全身の使い方)を勉強しています

 関節ニュートラル整体の詳細はこちら


我々職人は、手を(全身)養い、達人にならないといけません

達人になるには、修行が必要です

 

◼️◼️◼️牽引やストレッチはNG?◼️◼️◼️

動きすぎている(金属疲労のような)関節に痛みが起こります。

ですから、その関節をなるべく動かさないようにしなければならなりません。

 

従来の牽引療法では、動きの悪くなった関節の機能回復が不十分なことがあります

「だるま落とし」をイメージしてください

 

2個目と3個目を固く接着材でつけて、1個目と4個目を引っ張るとどうなるでしょう??

 

2個目と3個目はくっついたまま、他の部分が動きますよね。

 

そうすると、

動き過ぎている部分は。。。【余計に動き】

動かない部分は。。。【動かない】

 

 

 

 

 

状況は改善されず、悪化する可能性もあります

 

 

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