おはようございます。安藤静希です。
少し前に乳腺炎になって
久々に熱を出しました。
今って熱出ちゃうと
色々と影響がありますね。
夫は会社休まなきゃいけなくて
子どもも幼稚園休まなきゃいけなくて
家族のスケジュールを
かき回しました。
さてさて、今日はね、
過食症卒業への怖さが
軽くなりそうなお話をしたくて。
まず【私の場合】のお話を
聞いてもらいたいんですけど、
私が体調不良になるときに
あるあるなのが
「感謝を忘れてるとき」
なんです。
今までの傾向を見てると
かなりリンクしてる気がします。
今回もまさにそのタイミングでね、
「私ばっかり大変なんですけど！」
っていう思考に偏ってたここ最近。
（夫に対して）
そういうとき、私は意地になって
「助けて」が言えなかったりします。
でも心の中では、
気づいてよ。
察してよ。
助けてよ。
私がこんなに忙しいのに
よく寝てられるよね。（怒）
とか思ってる。
でも、言わない。
というか、気付けてない。
「助けてほしい」ってことに
気付けてなくて、
「あなたがおかしい」って
相手を責める気持ちに
心が占領されちゃうんです。
感謝ってなんですか？
それ、おいしいの？
みたいな状態になってます、
こういうときの私。
ここ最近も
そんな感じになっていて、
私一人でぜんぶやったるわい！
くらいの気持ちで
過ごしてたんですけど
（気持ちだけ、ね。
実際には全然できてない。笑）
でも、高熱がさすがに辛くて
素直に助けてもらいました。
助産院 連れてって。
〇時に迎えに来て。
薬買ってきて。
子どもと遊んで。
オムツ替えて。
いっぱい、頼りました。
言えば、助けてもらえる。
何に困ってるのかを
具体的に伝えたら
動いてくれる。
そんな当たり前のことが
わからなくなるのは
私の場合は
感謝を忘れてるときなんです。
感謝ができてないから、
助けてもらったときに
ありがとうを言いたくないから、
だから「助けて」が言えない。
自分で自分を助ける気がなくて、
相手が助けてくれるのを
待ってるから、
だから自分から頼れない。
こういうカラクリなのです。
（あくまで、私の場合です。）
過食症からの卒業のテーマは
「自立」ですよ
って私よく言ってますけど、
ここでの「自立」ってね、
一人で生きてくことじゃないです。
自分を助けるための行動を
自分で起こせること。
イコール、
「私が私を幸せにする」
っていうマインドセットで行動できること。
熱で動けない自分を助けるために、
夫に「これをしてほしい」って
具体的に伝えたようにね。
男の人は察するのは苦手だけど
家族を助ける気は満々なので
具体的に伝えると
たいていのことは
動いてくれるんじゃないかな。
それで、
今から言うことがすごく
重要なことなんですけど、
このときに
相手が不快に思うかも とか
嫌な顔されそう とか
それはどーでもいいんです。
どーでもいいっていうと
ちょっとアレなんですけど、笑
このときの私の目的は
「私を助けること」なのでね。
それ以外のことは
いったん置いときます。
とにかく、
目的（自分を助ける、自分の機嫌を取る）のために、
自分ができることをする。
もしそれで
目的がクリアできないのなら
また次の方法を考える。
で、また行動する。
これが、私が言ってる「自立」です。
「私が私を幸せにするマインドセット」
って、こういうことです。
ね、案外、楽そうでしょう？
怖くなくなる感じ、しませんか？
最初はすごく勇気いるけど。
感謝の気持ちがあると
素直に助けてって言えるし、
自分で自分を助けるっていう
「自立」の気持ちがあると
頼ることも難しくなくなるな
と、感じたお話でした。
人に頼ることが苦手なあなたに
拾ってもらえるところがあると
うれしいです！
それではまた＾＾
