おはようございます。安藤静希です。

 

 

過食症からの卒業は、

本当の自分に戻る作業だと
私は思ってます。


本当の自分に戻るっていうのは、


自分の人生を生きること
=自立

というふうにも言えるかな
と思うんですが・・・


「自立」っていう言葉聞くと
あなたはどんな感覚になりますか?



体のどのへんが、
どんな感じになるでしょうか?


ちょっと、感じてみてください。





感じられましたか?


ポジティブな感覚があって
心と体が軽くなるのなら


今日の記事は
読まなくてよさそうです。



そうではなくて、

体が緊張したり、
心が重くなったあなた。


私も同じでした。


怖い感じがするんですよね。


「自立」って聞くと、

ぜんぶ一人でやらなきゃいけない
自分だけの力で生きなきゃいけない
誰にも頼れない
誰も助けてくれない

無理ーーー!



って、不安でつぶれそうになる。



私は今でも思う、それは無理。

一人じゃ生きていけませぬ。

夫が3週間いないだけで
心配ごとがでてくるわたくしですので。

※前回のご本人さまむけ記事参照( ̄▽ ̄)



ここで急に話が変わるんですが、

私には父のことを
すごく恨んでた時期があります。


うまくいかない自分の人生を
「こんな人が父親だから」って嘆いて、


私の生きづらくて苦しいのは
あなたのせいなんだよって
分からせたくて、


いつも文句ばっかり言って、

態度悪くて、

目も合わせなくて。


ひとことでいうと、
これは「依存」の状態です。

「自立」とは反対ね。


そんな私、

家の中で落ち着ける場所がないから
外に求めたわけなんですけど、

それもどうしても「依存的」に
なっていました。



私のことを理解してほしい

私が必要とされてるのかを
確認してないと不安


だからすごく近くにいたいけど、


理解されなかったり
必要とされてなかったりを
感じたくないので、


自分から距離を置いて
深入りしすぎないように線を引く。


だから、いつも、すごく孤独。


そういう人間関係のパターンが
多かったのですよね。


程よい距離感、
心地よい距離感が
どうもつかめなかった。



誰かに依存してる状態のときって、

その相手がいなくなったら困るし
生きていけないような気がするし、

どうにかして繋ぎ留めたくなる。



だけどね、
そうやって繋ぎとめていても、

依存の状態でいるときには
心の底から満たされるってことが
ないから辛いですよね。



いつも不安で、心配で。



で、ここからがすごく
大事なことなんですが、


実は怖いのは、
自立することじゃないんです。



「依存」の状態に今あるから、
だから「今」が怖いんです。


怖いのは、「今」です。

怖さを感じてるのは「今」なんです。

自立が怖いわけじゃない。


自立ってね、
一人で生きていくことじゃない。


頼ってもいいし、
甘えてもいいし、
助けてって言ってもいいんです。


自分が困ったときに、
自分を助ける行動を自分でとれる。


自分が苦しいときに
自分を幸せにする行動を自分でとれる。


これが、自立なんだと思うんです。



私は自立に向かってからの方が
頼ったり甘えたりがができるように
なったくらいです^^



とはいっても、

急に自立のステージに
行けないよ~っていうあなたに、

今度 企画を考えてます。


自立のステージの手前にいる人に
ぴったりなワークをご用意しているので
それを一緒にやりましょう♪


感情の揺れが起きたとき、

過食がなくても対処できるように
なるためのトレーニングです。


ワークシートに記入していくだけの
簡単なトレーニングです。


だけど一人じゃやらないよね~

やりたくないよね~

って思うので、笑


オンラインで空間を繋げて
みんなで一緒にやりましょう。


顔出ししなくても、
発言しなくても、
大丈夫です。


時間、空間を共有することに
すごく価値があると思うので^^


詳細が決まり次第

メルマガからご案内しますね。

 

 

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