おはようございます。安藤静希です。
※今日はお子さまの過食症卒業を支えるお母さま向けの記事です。
この前の日曜日、
私の住んでる大阪はすごく暖かくて、
外で長い時間過ごしました。
川遊びが楽しかったです。
７か月娘も一緒だったんですけど、
ずっと抱っこ紐の中で
お利口にしてました。
遊んでる４歳娘を眺めながら、
この子が赤ちゃんのときは
もっと神経質だったなぁって
ふと思い出していて、
あのときは
アプリで授乳時間記録して、
あーもう３時間たっちゃう！
もう４時間になっちゃう！
離乳食の時間ずれちゃう！
授乳する場所探さなきゃ！
ってね、なんか必死だったなぁ。
なんせ、
超がつくほど心配性でしたので、
すごく神経質な赤ちゃん時代を
過ごしました。
７か月娘は、
授乳時間がずれても
ご機嫌だから大丈夫だな～って
ゆるゆるだし、
スケジュールよりも
娘の気持ちとか訴えてることを
見る余裕ができた分、
意志疎通がスムーズに感じてます。
私が赤ちゃんと関わってる時の
エネルギーが、
４歳娘と７か月娘では全然違います。
そのエネルギーを受けて
娘たちは育ってるんだから、
何かしらの影響はあるんだろうな
って思います。
そういえば似たようなことを
母も言ってたことがあって、
私（末っ子）は結構いい加減だったと。笑
兄のときは、顔に水がかからないように
気を付けてシャンプーしてたけど、
私には気にせずお湯ぶっかけてた
とかね。
そんなもん、ですよね？？笑
そんな、
結構いい加減な感じで育った私が、
母がなるべくのんびり過ごそうって
心に決めて関わってくれていた私が、
（兄の育児を経て思うところがあったらしい）
兄に比べてプラスの意識を
多く受け取ってきたであろう私が、
摂食障害になったのですよね。
そう思うと、
摂食障害になることは
私が決めてきた課題なんだなぁ
って思います。
摂食障害になるのって、
誰のせいでもない。
ご本人のせいでもないし、
もちろんお母さまのせいでもない。
さてここで、
ちょっと厳しい表現に
なるかもしれないけど
私が過食症から卒業するうえで
大事になった考え方があって、
「誰かのせいにするのは、
問題解決から逃げてるということ。」
なのですよね。
私が悪いんだ
私のせいで迷惑かけてる
って、そりゃ思う。
過食症だったとき、
めちゃくちゃ思いました。
でも、
私が悪いっていう
思考に入った時点で
もうベクトルは
問題解決とは違う方向に
向いてるんです。
解決する方法が
考えても分からないから、
どうしていいか
もうお手上げだから、
だから、
「私のせい」って
問題をすり替えてるんですね。
もうそうするしかない、
そんな感じだったように思います。
こうなると、
解決の方向には向かえないのですよね。
これは、
お母さまがご自身を責めてる時も同じ。
責める方向に意識が向いてるときは、
問題解決から逃げたいとき
なのかもしれない。
このことを知ってるだけでも、
責める気持ちが発動したときに
気づけることがあると思うんです。
「あ、いま私、逃げたいんだ。」
って気づいたら、
「いいよ、逃げていいんだよ。」
「いつも頑張ってるね。偉いね。」
って、自分を労ってあげましょう。
それができて、
「よし！」って思えたときに、
問題解決にベクトル向けたら
いいと思うのです。
違う方向にベクトル向けてるのに
（逃げたいタイミングなのに）
無理やり解決目指そうとするのは、
アクセルとブレーキを
同時に踏んでるようなものです。
頑張ってるのに前に進まなくて
めっちゃしんどいです。
逃げたい自分も認めてあげて、
それから前に進みましょう。
ご縁がありましたら、
前に進む伴走を
させていただけたらうれしいです＾＾
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