おはようございます。安藤静希です。

 

※今日はお子さまの過食症卒業を支えるお母さま向けの記事です。

 

 

この前、3歳娘がこんなこと言ってました。

「○○ちゃん(1ヶ月娘)はかわいいけど、宝箱に入らないわ~♡」



3歳娘は、ディズニープリンセスの絵が描いてある宝箱を持ってまして、

そこにお気に入りのものをなんでも入れる習性があります。笑

 
その宝箱に入れたいくらい、妹のことがかわいい。

ってことみたいです。


そんな3歳娘ですが、妹が生まれてから、しくしく泣くことがたまにあるんです。

妹のことは可愛くて仕方ないんだけど、

お姉ちゃんになってまだ間もなくて、やっぱり寂しい思いもしてるから、ふとした拍子に感情が溢れるんですね。

 
娘がこのことをどう受け止めてるかは、私にはすべては分かりません。

きっと、何かしらのブロックは作るんだと思う。

 
(ブロック=生きづらさの元になる、無意識に持ってる思い込みとか制限のこと)

 



ブロックは思わぬところで作られてたりするもので、

お母さんが他の兄弟に意識を向けてるところを見て

「私より兄弟の方が大事なんだ、私は大事にされない」

なんてブロックを作ることもあるし、


兄弟より自分が褒められることが多かったことで

「私が成功したら誰かが不幸になる(だから成功しちゃいけない)」

なんてブロックを作ることもある。



兄弟がいる場合ほとんどのケースで、兄弟と自分を比べて何かしらのブロックを作るものだと言われています。


ただ、何をどう受け止めて、どんなブロックを作るかは、親にも予測できないんですよね。

だけど、どんなブロックも、本人が生きていくうえで必要なものなのです。

 

ですので、お子さまの生きづらさを目の当たりにしても、

 

過去の子育てをお母さんが後悔する必要はない。

私はそう思うのです。

 

私はまだまだ新米母ですが、もしかするとこの先、

 

「あの時こうしてたら」って後悔することがあるかもしれない。

私にはまだ、未知の領域です。

 

でもね、「過去」を後悔する想いって、

 

「今」の子どもに対しての「否定」のメッセージだと思うのです。

 

「あの時こうしてたら、今もっと~だったのに」

「あの時こうしてたら、今~にならなかったのに」

 

こういう後悔は、「今」の子どもの在り方を否定してることになると思うのです。

 

私は現在進行形で子育て真っ最中ですけど、日々、反省することはいっぱいあるんです。

「あのときどうして、あんな言い方しちゃったんだろう。」

なんてことは、日常茶飯事。

 

反省して、これから先に活かすのはいいと思ってます。

でも、「今」を否定する「後悔」は、いらないなって思ってるんです。

 

だって、今のこの子が100点だから。

誰に何を言われても、そのまんまで100点だから。

 

とかいいつつ、昨日も娘とケンカしたわたくし。

反省を活かすのって、ムズカシイ。笑

 

それではまた^^

 

 

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