※摂食障害（過食嘔吐・過食）についての内容です。
苦手な方はこちらで失礼いたします。
摂食障害克服体験を書いているシリーズです
はじめに
すべて読むにはこちらから
この記事について
今の私が思うことを
書いてみたいと思います。
摂食障害であることを
母に伝えた結果
母から返ってきた言葉に
私はすごく傷つきました。
でも、今ならわかります。
母はどうしたら私の心が軽くなるか
一生懸命考えてその言葉を選んだ
ということ。
でも私は、
ただ抱きしめてほしかった。
辛かったねって一緒に泣いてほしかった。
一緒に治そうねって言ってほしかった。
大丈夫だよって言ってほしかった。
私はあのとき
母に怒りをぶつけましたが、
本当は分かってもらえなくて
悲しかったのです。
この素直な気持ちを
言葉にすることが
どうしてもできませんでした。
というか、
この本音に気付いてもいなかった。
UMIを学んで初めて
自分の本音を知りました。
悲しいと感じることが怖いから、
私たちは自分を守るために
本音の思いと感情に蓋をします。
UMIのカウンセリングでは
とことん自分の思いと感情を
深く掘り下げることをします。
すると、
自分でも気づいていなかった
本音が出てくるんです。
そこをしっかり感じることが
最大の癒しになります。
私も自分の本音に気付いたとき、
やっと気づいてもらえたと
小さな私が安心してる気がして、
心が癒されていくのを実感しました。
私は、
摂食障害は人に治してもらうことはできない
そう思っています。
摂食障害に限らず
現状を変えたいと思うなら
「自分で変える」という気持ちが
必要だと思います。
そこに周りの協力があれば
より変化は早いのかもしれないけど
結局は
自分が本気で決めないことには
変われない。
周りがどんなに治そうと
一生懸命になっても、
反発したくなるだけなんです。
それは、宇宙の法則で見ると
明らかなことで、
コントロールはマイナス意識だからです。
マイナス意識が元になっているとき、
望み通りの現実になりにくいです。
周りが治そうとする
＝本人をコントロールする
ということになるので、
なんとか回復してほしい
という愛情からの行動だとしても、
コントロールの意識が伝わることで
本人は無意識に抵抗したくなります。
もうほっといて！って言っちゃったりね。
頭では、愛情だとわかっていても。
だからね、やっぱり
自分で変わると決める
これが摂食障害克服のために
一番大切なことだと思うのです。
ここさえできていれば、
必ず克服できると
私は思っています。
どんな出来事も
自分にとって必要で起こる
UMIで教わったことです。
この記事のことを振り返ると、
やっぱり必要なことしか
起きていないなと思うのです。
私が自分の力で
摂食障害を乗り越える必要があり、
母の言葉を
「分かってもらえない」と捉えることで
本気で自分の力で
摂食障害に向き合っていくことを
決めることになった
ということだと思っています。
もしあのとき、
母が私に寄り添って
完全な理解を示してくれていたら
そのことがメリットとなって
今も克服できていなかったかもしれない。
すべてが必然。
無駄なことは起きないんですよね。
私が母に怒りをぶつけて以来、
母は私の摂食障害について
ほとんど触れなくなりました。
ただただ見守るという
大きな愛だったんだなぁと
今は感謝しています。
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UMI（ユー・エム・アイ）とは
開運アドバイザー・川相ルミさんが、過去10万人以上の方の分析・研究・検証を繰り返して完成させた、ブロックの解消と宇宙の法則を組み合わせた問題解決法です。
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