私達の希望の続きより。


TRY GIVEが進めているプロジェクト。それは…

人と人が繋がる場所



【日本一小さなCandy】
これは、香川で作るCandyがまだ日本一小さくなかった頃のお話。


(2019)9月24日に控えた講演会に合わせて『Candy』の発表が出来るよう、思考を固め会議を重ねた。


それと同時に間近に迫った講演会の会議は週1回、多い時は2回に増えピッチは加速し、どんどん熱を上げていく。


脳がプスプスと音を立てる


この頃の気温はまだまだ暑く、てっちゃんも私も私生活は凄まじかったけれど、それでも会議には必ず出席した。

とにかく楽しかった……猛烈に。


案が飛び交うイキイキした会議も

絞り出しても絞り出しても出てこない悶々とした会議も。

全部全部が楽しくてたまらない学びだった。




そして当日を迎え講演会は無事、大成功と呼べる結果を残せたと思う。


無謀とも思える1000人のチケット手売りも、テンションを下げさせない演出も…

イベントのプロでもなんでもない普通の素人集団が力を合わせ、とんでもない規模のイベントを成し遂げた。


その甲斐あってか、講演会後に西野さんとお話しさせてもらえる機会が頂けた。



西野亮廣の思考と感性に惹かれ、来る日も来る日も毎日数時間彼の出ている動画を聞き続けた私にとって

わずか2m先に西野さん本人が座っている現実を現実だと受け止める余裕もなく…


与えられた時間を有効に活用しなあかんコトはわかりきってるのに

こういう時こそ率先して思考が停止し、一言も発っせないまま夢の様な時間は終わってしまった。


こういう所がマジで泣きたくなる程ポンコツ。というコトは置いておいて


その貴重な時間に西野さんとこんな話をした。


それは…香川県の車社会問題。

香川県は一つ一つの店が遠く車移動が欠かせない。その為、お酒を飲みに行くという機会がとても少なく飲食店がうまく機能しきれていない。

つまり(飲みの場=コミュニケーションの場)という状況がとても少ないと…。


どうしたものかと西野さんと白井さん(主催者)が話している。


西野さんは暫く考え…


そして、スナックが動いたら面白い!と提案。


スナックが動く…スナックが動く?


『店が動いて家まで来てくれたらめちゃくちゃいいなぁ。Candyが動くっていいよね!』

Candyが友達を連れて家まで来てくれたり、空港まで迎えに来てくれたり…

コミュニティ自体が自由に動き、『待ち合わせ場所』から『会いに来てくれるコミュニティ』に変わる。

それは西野さんの案と香川県の問題がうまくマッチングした瞬間だった。



考えてもみなかったCandyが移動するという概念
これが『日本一小さなCandy』が生まれるキッカケとなった。

私達はその概念に大きな可能性を感じ、すぐに動き出した。


しかし…そう簡単にはいかず

私達の前には思わぬ大きな壁が立ちはだかった。





※これはロジックとか難しいコトはかなり苦手なTRY GIVEメンバーなーちゃんによるなーちゃん目線のお話です。




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てっちゃんのマスクフォルダーは今日も販売しております♪





それではまたバイバイ