明日締め切りの原稿を提出したので、のんびりパンとカフェオレでブランチなんてしております。
8時くらいに起きたら、昨晩の飲みかけのボールがそのままだったので、一応それは飲み干しましたが、カフェオレに切り替えました。
これができるようになったって、すごい進歩だなあ。
(以前は1度飲むとなしくずしで、それから延々と飲み続けることになっていた)
私の師匠、坂田さんのツイッターが荒れていると思ったら、
肝臓悪くて糖尿病も併発して、お酒の治療受けてたのにまたお酒を飲んで、昨日は遂に血を吐いたというお話
それを、坂田さんが不在のところで勝手に自分のことを話し合われて、許可もなくようつべにアップされたことに怒り心頭のようです(ごもっともだ)
で、皆さんのリプとかを見ていたのですが、ファンもアンチもアル中というか依存症のことを理解できていない
もちろん理解できないのが大多数なのは分かるけど、分からないなら無責任なリプはするべきではないと
「体が心配だから酒やめろ」
「ちゃんと治療してください」
「(アル中で)なんか言われるなら離れちゃえばいいじゃん」
「あなたのためを思ってみんな心配してくれている」
「酒で狂わされている」
これらは全然本人のことを考えてないのだ
確かに、血を吐くとか糖尿病とかは心配ですが、
坂田さんとか私(みゆきもだけど)とかに必要なのはそんな心配ではなくて、
皆さんに笑っていただくことなのだ。
そのスイッチを入れるためにお酒は必要なのであって、
決して楽しいだけでお酒を飲んでいるわけではなく、
お酒は剣とか鎧みたいなもので、それをやめろと言われたら、
素っ裸で戦争に行くみたいなもんです。
だから仲間が必要なんだけど(いつもありがとうございます、迷惑かけてごめんなさい)
アル中やアルコール依存症にはさまざまな原因があって、
寂しいから飲む、暇だから飲む、楽しいから飲む、感性を研ぎ澄ますために飲む、
いろいろあっていいと思うのですが、
坂田さんとか私とかみゆきにとっては、「武器」なんだと思う。
自分じゃない人間になって、やっと一人前の人間に変身できる、演者になれる武器。
いや、あんなに才能の宝石箱みたいな坂田さんと私を一緒にしちゃいけないけど、
1杯目→剣
2杯目→鎧
3杯目→魔法技
みたいな、イメージかな?
以前HSP方HSSの取材で時田さんにお話しを聞いた時に、
シャーマン優子と話してて、
優子は「服装」で武装しているけど、私は「お酒」で武装しているって話で、まさにその通りなのだと思います。
それ心配だからやめろっていうのは、しつこいけど、ちょっと違う。
ファンが被害を受けたわけでもないのに。今までさんざん酔っぱらっている姿を楽しみにしてたのに。
多分坂田さんも自宅で一人きりの時はそこまで飲んでいないと思う。外と戦うために飲んでいるんじゃないかな。
だから私は、アメブロのお酒ジャンルの「アル中」とか簡単に自称している人間をひどく軽蔑しています()
いや、それはそれで良いと思いますが、
生きるために、生きるのに害にもなりえるお酒を過剰摂取して命を削りながら、
辛いことを乗り越えて、新しいものをつくったりして、なんとか、折れないように、折れないように、ってバランスを取るためにはお酒が必要なんだけど、まあ、やっぱり普通は理解されませんよね・・・
だから私はフリーランスしか仕事ができないってのがある
人と会うと、お酒とは違う意味で命を削られてしまうからです。
って人と会ったり話したりお酒を飲むのは大好きなのですが
毎日職場に行って働くとかだと、毎日戦場に行くようなもんだ
せめて剣を装備しなくては五分五分に戦えない
(だから会社勤めの時は、出社前にビール500mlを3本飲んでから行ってました)
お酒を飲みすぎるのが「逃げ」とか「甘え」とか思われることの方が圧倒的に多いけど、
その真逆で「挑む」とか「自立する」ための手段として、
アルコールを摂取しているって人間もいることを理解してくれる人が増えたらいいけど、無理だろうなあ・・・w
医者すら理解できていないんだからw
そんな感じで本日は揖斐ちゃんバースデーでお祝い飲みにいきたいと思います(先日プレゼントは渡し済、コレw)
最近でもないけどTENGAづいてて、自分にもコレともうひとつパーカー買いましたw
って私がゆで太郎テーシャツを着たりTENGAパーカーを着たりとかも、デザインとか可愛いのはもちろんあるけど、
「なんだそれ!」って誰かを笑わせたいからなのよ。
↑アル中もこの精神が基本なんだが、私の場合記憶飛ばして喧嘩売ったり自宅まで送ってもらったり、怪我したりさせたり、人に迷惑かけてるから深く反省します・・・
ちなみに、12/7だか9だかの坂田さんライブ@赤坂は予約済です。
赤坂も苦手だが昼だからなんとか移動できると考えております。