RGC-83 ジムキャノン 「リアルタッチマーカーセットでウェザリング」 | ガンプラを上手く作りたい

ガンプラを上手く作りたい

子供の頃に作っていたガンプラ。再びトライします。
上級者には叶わないけど、塗装も程ほどには行いたいですね。
作りやすいHGで製作します。

 

 

1.迷彩でジムキャノンを作る

今回は、RGC-83ジムキャノンです。

特化型のMSって、テーマが決まっているので、配色が楽に決められますね。

適当に筆塗りしウェザリングで誤魔化して、楽な方法で作ります。

目指すは、それなりの出来ですね。

 

と言うことで、砂漠迷彩にしてみます。
オリジナルで塗るよりも、迷彩の方が好みだし楽ですね。塗る色も少なくて済みますし。

 

 

2.まずはベース色で作る

この様に、迷彩以外であれば2色でOKです。2色の状態で組み立てます。

 


3.迷彩部分を追加で塗る
組み立てた状態で、迷彩ラインを合わせる様に塗ります。
スプリッター迷彩で作ってみますが、1色足すだけで、それっぽくなりました。
迷彩万歳!



4.筆塗り迷彩のコツ
本来であれば、マスキングテープで整えながら迷彩箇所も塗るのでしょうが、そこは楽をしたいですよね。フリーハンドです。筆でチマチマと塗っていきます。直線となりますので、筆は平筆。鋭角箇所を丸筆の先となります。
 

ポイントは面単位で塗っていく感じ。となると平面が多い連邦の方が相性が良いですね。

 




5.失敗箇所はウェザリングする
後で失敗しちゃったかなって所は、ウェザリングで誤魔化せば大丈夫。

 

 

多少の失敗はしますが、塗り直しをすれば問題なし。
塗装に厚みが出て戦車感が出るので、そこは陸戦兵器っぽくなって良いかと思っています。

 

 




とはいえ、拡大すると荒が分かりますね。
でも、大丈夫。おっさんは老眼で細かい部分は見えないので。

 




6.リアルタッチマーカーでウェザリング
ウェザリングに使用しているのは、「ガンダムマーカー リアルタッチマーカーセット1 」です。


①汚したい所に塗る
②ティッシュでポンポンと拭き取り、濃淡をつける
③場所によっては綿棒で伸ばす


とする事で、それっぽくウェザリングができます。
乾きが遅いので、ゆっくりとやっても大丈夫ですよ。
乾いてしまった部分や、濃さを落としたい部分は、クリアーが付いていますので、これで薄めれば大丈夫です。


色々と種類が出ていますが、悩む方はリアルタッチマーカーセット1を買えば他にも流用ができますので、お勧めです。