いよいよ、出走です。
観客もマスコミも大盛り上がりになってきています。
出走と同時に歓声が上がるのは、日本もフランスも一緒なんですね。
が、一連の展開はこの通り。
結果、1着はトレブ。ジャスタウェイは8着でした。
関係者全員が獲るぞ!って気合入ってましたので、残念です。
現場では、望遠してもこの通り馬主席からは遠すぎるし、スクリーンも小さいので展開がどうなったのやら、ジャスタウェイがどういう位置に居て何故負けたのかは、まったく分からなかったんです。
多分、下に居た須貝調教師も同じだったのではないでしょうか。
レースが終わった直後も、オーナーの暁ちゃんは何もしゃべらず。たまになんで負けた?どうなった?と独り言を言いながらレースの結果再生を見ていました。
レース後のインタビューで、次どうするとか何が原因だったのか?など、みんな答えては居ても、正確な現状が明確になっていない状態での返答だったと思います。
多分、色々とこれから考えてみるのではないでしょうか。
帰りは福永騎手と一緒でしたので状況を聞いてみたのですが、位置は良かったし外は重くてあり得なかった。でも・・・。といった感じ。あと一息だったと悔しい感じで、言葉が続いていませんでした。
終わってからの残念会。暁ちゃんは気ぃ使いの人なので、仕方ないよとおどけていましたが、やはり悔しい顔は見えてました。
記者さんとも話していましたが、ジャスタウェイが優秀すぎて、我々興味の無い親戚まで負けに慣れていない。普通はそんなに簡単ではないって事ですよね。
と言っても、馬車には乗りたかったなあ。
まぁ、競馬も知らない私ですので、関係者に言える知識もございません。
ジャスタウェイ、オツウの活躍を祈って、また機会があれば応援に行かせて頂ければと思っております。
(おしまい)
<<2014年・フランス凱旋門賞 観戦記(レース当日・パドック)
>>2014年 有馬記念・ジャスタウェイ観戦記