そろそろ読む方は読んでくださったかなー?と思い
新連載の内容などについて少しずつお話したりしようと思っております
ネタバレも含まれますので、まだ読んでねーしという方はご注意くださいね
連載1回目を読んでくれた友達が
「これ自分のことなんでしょ?」
という感想を送ってくれましたが
のっけから主人公・未知(みち)さん・54歳が教習所に通っているところから話が始まっている
このブログを長らく読んでくださってる方なら覚えておられるかもしれませんが
ワタクシも2年前、54歳の時から教習所に通い、やっとこさで免許を取りました
ま~百聞は一見にナンとやら
実に予想だにしない感情が次々起こり、ぐちゃぐちゃになった
これはオモロイなー と自身では思ったけど
マンガにしたいとは思わなかった
今思えば当時はまだ生々しいカンジだったんだと思う
まだ一夜干しより生で、生臭いようなカンジ
それで、じゃあブログで連載しようと思って1、2回書いてもみた
そっちの方がハマるんじゃないかと思ったのだ
でも合う人合う人に教習所の話をすると、なんかみんな喜んでくれてるように見え、
まあこちらも多少オーバーに語ったりするせいでウケてくれてるのはあるとは思えど
やっぱりもったいないか、ネタとして
というスケベ心がムクムクしてきて
さしあたり他に描きたいこともないし、よし、じゃあこれはマンガにしよう
と思い、だいぶいいカンジの干物状態になった今 新連載として、よーやくみなさまにお見せ出来るトコまできた
確かに自分が体験したことも大きなベースになってはいるが
やはりこれは全く別人物、書店を営む庵未知さんの物語である
そしてまたもや自分と同世代の50代おばちゃんの話であるが
やっぱりね、中高年のみなさまに、自分ごとのように、もしくは自分の友達のことのように読んでいただきたいです
もちろんお若い方にも興味を持っていただければ最高です
それで「へー」でも「アホや」でも良いです
ほんとにね、いつしか巨大に膨らんだ大きな荷物を背負ってるワケですよ、我々
それを
チラッと一瞬横におろして
「ねー自分だけじゃないわな」
とか
「うわーバカじゃん」
とか
なんでも良いので気が紛れてほしい
紛れねーわ、重いし
とか思ったら申し訳ないですが
あ すでに長くなってしまった
とりあえずそんな気持ちで描きだした新連載です
よろしくお願いいたします
もう少ししたら
また語らせてください
クドクド語ります