社数拡大
毎月営業活動をしていて、新規のお客様と
『取引を始める事』の難しさを日々実感してます。
(特に個人的には、取引社数の拡大が最大の課題なので…)
プロモーションの効果が『事前に』かつ『具体的』に
想定できなければ、予算を投下することに決断を
だせないと多くのお客様からFBを頂くことが多い最近。
(それだけ、トライアル的な出稿を避ける傾向が強いのも事実)
そしてもちろん、新規のお客様に関しては、日常の対応、
そして提案内容で『この人なら任せてみても大丈夫!』
と思わせることができた代理店のみが選ばれる
フラットな環境であることは事実。
越えるべきハードルはありますが、その環境の中で
より具体的な成功イメージを膨らますことができるよう、
自分自身の対応レベルや、日々のコミュニケーションの
とり方など、これから改善を図るべきポイントが多い。
まず今月は、よりクライアントの要望に沿った精度の高い提案と、
その頻度を高めていくことを課題に営業しています。
その成果が問われ、また、Z創設1周年でもある今月。
なんとしてでも、達成という形で締めくくりたい。
やるしかない![]()
明けましておめでとうございます
2010年ついに明けました!
今年は全てにおいて勝負の年ですので、
いつも以上に気合が入っています!!
年初で集中して時間が取れる貴重なチャンスなので、
今日はこの休み中に読んだ書評を3冊ご紹介。
『プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか』
P・F.ドラッカー著
この本は、ドラッカーの著書の中でも入門書的な内容になっていて、
これまでの資本主義社会の歴史背景から、Eコマースが経済にもたらす
影響まで幅広く、且つその中で自己実現を果たすためには
何が必要とされているか、丁寧に説いた内容となっています。
この本で特に印象に残ったのは下記の一節。
『自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。
他の人ではない。したがって、まず果たすべき責任は、
自らの最高のものを引き出すことである』
組織で仕事を行っていると、当然他のメンバーから刺激を受けることも
数え切れないほどありますが、まず、成果を上げるためには自分自身が
常に最高の能力を引き出して仕事に臨めているか、もっと自問自答すべきで、
常にその意識をしている組織が、最高の成果を出すことができる個人の
集合体になるということを改めて深く気づかされました。
『マネジメント - 基本と原則』
P・F.ドラッカー著
こちらは、政府・企業などの組織が存在する意義を
マネジメントの必要性の視点から説いた内容となっています。
この本に関しては、基本的な組織の存在意義から
丁寧に記述してあるのですが、特に印象に残ったのは下記の一節。
『企業の目的としての事業が十分に検討されていないことが、
企業の挫折や失敗の最大の原因である。』
会社を立ち上げて、事業拡大を行っていく際に、
勢いがあり、成長軌道に乗っているときは良いですが、
一度苦境に陥った際に、このそもそもの自己の存在意義
(成すべき目的)を深く検討し、組織に浸透させていることが
できていなかった場合、一気に組織は目指すべき方向性を
見失ってしまうことになります。
この事態を避けるためには、本当に毎日の積み重ねによって、
会社のビジョンを構成するメンバー個々人に浸透させる必要があり、
その一翼を担うことができるよう、自分自身の言動で示すことが
できるよう今まで以上に努力すべきだと実感できたので、
実行に移していこうと思います。
最後はこの一冊。
『藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー』
藤田晋著
以前も読んだことがあったのですが、
年初のタイミングで改めて読むと改めて気づくことも多くありました。
特にこの一節。
『期限を設定すれば努力は楽になる』
日々の業務に追われる中ではいろんなことが頭から離れず、
自分のビジョン設計や成すべき目標に対して、
十分に考えることにパワーをかけられないことも多いですが、
この年初のタイミングで、一年の自分自身の目標設定に対する時間を
集中してとることができたので、あとは自身で設定した期限に対して、
精度高く継続して実行することに集中していきたいと思います。
明日から新たな一年のスタート!
気合入れていきます!!!!




