こんにちは。
今年度から出身小学校がついに閉校になるということで、
大型連休の帰省時に、小学校の建物を見に行ってきました。
今までも帰省したときに行けるときは行ってたんですが、
卒業後実家が引っ越したので、通っていたときよりも遠くなってしまって、たまにしか行けなかったんですけどね。
なお中学校は、2年前の令和4年度から統合されて、建物も新しくなりました。
制服も変わりました。
小学校も時間の問題だね…と言われていたけど、ついに、という感じです。
まあ仕方ないよね…と思っていたけど、いざ閉校となるとやはり強い寂しさを感じますね。
私が通っていたころ(90年代前半、だいたい30年前)は、ひと学年ひとクラスしかなかったんです。
(私の3つ上の学年は唯一2クラスありましたが!)
だから、私はノートとかの「◯年◯組」というのに憧れていたんですよね~。
「1組」と書いてみたり、「0組」と書いてみたり…笑
当時は分校というのがあって、
学区内でも特に家が遠い子は1~3年生の間はその分校に通っていました。
私の学年では4人か5人くらいかな。
幼稚園は一緒で、1~3年で分かれて、4年になってまた一緒になるのでちょっと不思議な感じがしましたね。
小学校だけじゃなくて、
芋づる式に思い出すと
最寄り駅も昔は売店があったなんて、今ではとても信じられないよね?
もっと前はお蕎麦やさん(駅そばみたいな)もあったんだよ?
今は待合室と自販機があるだけだし、
駅員さんも一人しかいなくて、新幹線の切符も機械でしか売ってない。
当時は「ここは田舎で人少ない、何もない」って思っていたけど(ひと学年ひとクラスしかないし)
今を考えれば、
それでも人がいて活気があったんだなぁと…
2050年までには自治体の多くが消滅するとか言われていますもんね…
少子高齢化って、それこそ私の小さいときからず~っと言われてきてはいるけれど、
その問題もある程度理屈では理解しているけれど、
あらためて現実として目の当たりにすると、
これは国としてなかなか深刻な事態だなぁ…と思いますねぇ…
ちなみに。
先日法事があったんですが、
そこでもご住職がそういった話(人口減少と社会への影響とか)をされてまして
やはり重要かつ深刻な問題ですよねぇ。
時代の流れとはいえ。。