こころと身体を癒す
丘の上のレイキサロン『月のあかり』
〜 横浜市 保土ケ谷 〜
レイキマスター 天原かおるです
いつもご訪問くださる方···
ご覧いただきありがとうございます
前回までのお話はこちらへ！
※私の不思議＆恐怖体験などを集めたものです！
●◐○◑●
このような大自然の中には、
龍神や天狗や妖精などの
(肉体を持たないが存在している)自然霊が、
赴くままに自由にのんびりと生きています
そのような場所に人が足を踏み入れる時は、
敬意をはらうことが大切だと私は思っています。
そこにある草花や木を勝手に持ち帰ることは、
絶対にやってはいけないし、
樹木もやたらにペタペタと触れたりすると、
樹皮を傷める原因を知らずのうちに、
自分が作ってしまっているかもしれません
【岩と共に生きる木】
例えば、木にどうしても触れたいと感じた時は、
触れても良いか、木にお伺いを立てること
※NGな反応が出た場合は触れずに、根を踏まぬよう、
そばで木のエネルギーを赴くままに感じます。
写真を撮りたいなと思ったら、
心の中でも良いので、
撮らせてくださいと一言お断りをする
※神社仏閣などでも同じです。
「うーん···ちょっとやりすぎでは？」と、
思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、もし私が“向こう側”の立場なら、
勝手に触れられるよりも「触れても良いですか？」
···と一言、声を掛けてくれたら、
私(木)の存在を敬ってくれているのだなぁと、
きっと嬉しくなる
パシャパシャと写真を勝手に撮られるよりかは、
「撮らせてください」と断ってくれたら、
その気持ちに応えたくなり、
「はい！喜んで〜
」と曇り空を青空へと変え、
最も誇らしく美しい己の姿を
堂々と見せたくなるのだと思う···
自分の欲を満たすことを優先するのではなく、
相手の立場になって、その『心』を想うことを
私は大切にしたい···そんな風に思っています
いつも感じることがあります。
それは、自然の中に存在する、
樹木、水、花、風、日差し(火)、石、土、雷など、
それを護る『神様』が宿っていると言うこと
※無宗教だけれど、そんな風に感じることが多々あります。
常に変化したり、波があったりするけれど、
自然は、常にフラットで純粋で清く、
人の心を癒したり元気にするパワーがあります
もちろん、自然自体が実際に放つ、
マイナスイオンや森林浴などの効果も
あるのだとは思うけれど、それとは別に、
そのすべてに、神様があちらこちらに、
宿っているからなのでは···なんて思うのです
それは、
このような人里離れた山の中だけではなく、
都会の街中でもそう
公園の木や草花、ゴミを焼却するための
火にさえ宿ると私は感じています
そのような気持ちでいると感謝が生まれ、
そのような人がたくさん増えていくと、
みんなが優しい気持ちでいられるのではないか···
と思ったりもするのです
ようやく、
あの樹木の門の所まで戻って来ました
そして、来た方向に身体を向き直すと、
神社の鳥居で一礼をするようにお辞儀をしました。
そして、いよいよ一番最初に渡った
大きな橋が見えてきました。
ここを渡れば、この異界から、
私の暮らす世界へと戻ります···。
自然を満喫し、フォッサマグナに圧倒され、
そして、精進ケ滝に棲む者たちに出会えたのです
家族が待っている家に無事に帰ろう···。
そう思って橋を渡ります
駐車場に着くと、車のフロントガラスに、
上から落ちてきた葉がたくさん乗っていました。
車を離れてから、
たったの３時間しか経っていないのに、
何日かぶりに戻ってきたような感覚でした
車に乗り込むと何だかホッとしました。
ナビを設定し直して出発します
14:40でした。
あのガタガタ山道も慣れたもので(？)無事に下り、
特に休憩せずにまっすぐ帰ります。
18:30頃に自宅に到着し、駐車場で車を降りると、
ちょうど夕陽が西に沈む所でした
保土ケ谷は、本当に夕陽が美しい街なのです
【不思議な夕空】
嬉しそうにこう言いました
「お母さ〜ん、おかえりなさい
ねぇねぇ···あとで冒険のお話聞かせて」
こうして『天原かおるの御伽草子』のお話は、
いつも家族が第１号となって、
私から語られていくのです
おわり。
最後に···
今回は、①〜⑨までと長くなりましたが、
最後までご覧くださった方、
本当にありがとうございます
また、不思議なことがあったら、
この『天原かおるの御伽草子』に、
追加していきますね
お楽しみに〜
ありがとうございます
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