こころと身体を癒す
丘の上のレイキサロン『月のあかり』
〜 横浜市 保土ケ谷 〜
レイキマスター 天原かおるです
はじめましての方···
いつもご訪問くださる方···
ご覧いただきありがとうございます
前回までのお話はこちらへ！
●◐○◑●
２日目、朝の6:30。
雨がザーザーと降っている中、
私は、あの鳥居をくぐり、
長い石段をのぼっていました
武蔵御嶽神社の拝殿で、
毎朝７時から行われる
「日供祭(にっくさい)」に参列するためです
※前日の20時までに、宿泊先の宿坊にて要予約。
(玉串料１人500円)
神様に改めて、
ご挨拶＆感謝の気持ちを伝えたかったのと、
拝殿の中のあの神聖な空気感を
また味わいたかったというのもあり···
この日は、私を含めて２名でした。
静かな拝殿の中まで、雨の音が聴こえ、
とても心が落ち着く時間でした
日供祭の始まりを告げる太鼓の音が、
御岳山に鳴り響きます
日供祭が終わり、
宿坊に戻ると、すぐに朝食です
昨夜と同じ個室に入ると、
すでに支度が整えられており、
湯豆腐がクツクツと音を立てていました
女将さんが挨拶にいらしたので、
早速「いただきます！」と、
美味しく朝食をいただきました
部屋に戻り、窓の障子を開けて近づくと、
霧はすっかり晴れていたけれど、
雨は降り続くばかり···。
今日は、あちこち散策はせずに、
このまま帰ろうかなと思い、
荷物をまとめた後は、
チェックアウトの時間まで、
少しのんびりとしていました
宿坊のこの角部屋。
おばあちゃんちに来たような、
どこか懐かしい感じがして、
昨夜も安心してぐっすりと眠れました
旅先で、
こんなにもリラックスして眠れるなんて、
今まであまりなかったかもしれません
さて。
時間になったので、荷物を抱え、
１階へ下りて行くと、
他のお客さん方が精算を済ませ、
出発する所でした
私は、特に急いでいなかったので、
のんびりと順番を待っていました
そこへ、高齢の男性がいらっしゃいました
(前 神職の方かな···
女将さんが「お父さん」と呼んでいました。)
「今朝、日供祭行ってきたの？」
「はい！」とお返事を返すと···。
「いやいや···。
こんな雨の中···若いのにエラいなぁ···。」
···と下を向いて、片手で額を擦りながら、
首を横に振っていました。
すると、突然、
ふと顔を上げて私をじ〜っと見ると
「お客さん···そういうの、
色々と感じる質(たち)なんじゃないかい？」
そういうの···
「え！えぇ、まぁ···。」と私
「ん〜。そうだよなぁ。
そうじゃなきゃ···こんな···なぁ」
」···と言いながら、
奥へと行ってしまいました
そうじゃなきゃ···こんな···？
······
その続きはなんだろう···と
すごく気になったけれど、
お会計の順番が来たので聞けず···
そして、女将さんにお世話になりましたと
ご挨拶をして、床に置いていたリュックを
持ち上げようとすると、
女将さんがこんなことを仰るのです
つづく。
【御岳山からの眺め】
癒し人の森 ヒーリングの宴のお知らせ
第11回目は2022年3月26日(土)に開催！
《ご予約制で、先着15名様まで！》
私は、パワーストーンのブースを担当(*ᵕᴗᵕ*)
詳しい内容は一番下のグリーン枠をご覧くださいね♪
※霊視します！
※
の項目部分をクリックすると詳細が見られます！
の項目部分をクリックすると詳細が見られます！