10月に入り風が北寄りで安定して来たからか?
ここ1週間、ほぼ全層で酸素濃度が安定してますね(^-^)
やはり時期相応の風や気象が望ましいです。
水温もほぼ全層で25℃前後で推移。
概ねこの時期から時間を掛けて上層より下層が高くなり
軽微な潮のターンオーバーを繰り返します。
勿論、可視化されたデータ以外に色んな要因が重なって
色んな事象が釣りに影響するのは言うまでもありません。
元々所在が不安定な青物類は影響が出難い(見え難い)んですが
チヌや根魚など居着き系の魚は釣り的に影響が顕著に出て来る時期でも有り
透け潮も相まって落とし込み師には悩ましい時期ですね(^-^;)
さて、最近チョッと渋くなって来てるサビキ。
調子がエエ時は何でもエエ感じで労せず釣れるんですが
渋い時こそ『良く当たる傾向』が見えて来るものです(笑)
あくまで私のチェック方法は
・釣れ難い時間帯で釣れる
・カゴにエサ無し
・フォールか?ストップか?
などなど、意図的に厳しいとされる条件下で釣るってみる。
特にサビキは数が出る釣りなので結果の精度は有る程度信頼できる(笑)
ポイントによる差異は有るものの
釣れ難い条件で当たる針はその年その時で傾向があるもんです。
エサ無しで釣れるって事は当然エサを入れたらなお釣れる訳で。
フォールかストップかは活性を伺うチェックなんですが
基本的にストップ状態で当たる針は正解に近いと思ってます。
現状の陽の有る時間帯の傾向は
【淡い色】が良さげです♪
加えて【地味に目立つ】事も重要(笑)
淡い色と言うのは潮に溶け込む様な感じの透明感。
地味に目立つのは「大きさ」で目立つのでは無く針にワンポイント的に施した
ティンセルやファイバー、夜光止めなどを指します。
それでいて針は大き目(アジ針8号)で
装飾は短めが良きっ!(笑)
特に針を大きくしてからは【ポロポロ外れ】が激減しました♪
掛かれば9割方回収です♪
枝素は連発する時は短い方が反応が良いんですが
ストップ(ステイ)して当たりを待たなアカン場合、エダスは長めが有利。
おそらくはエサとしての浮遊感が良い気がします。
(あくまで個人の見解)
但し今季は結構居食いや食い上げが多いので「アタリ?」と思えば
竿を上げる事をお勧めします(゚∀゚)
* 仕様w *
針:がまかつ極アジ8号
ハリス:フロロ1.2号
ケイムラスキン
ケイムラファイバー+高輝度ファイバー2本
高輝度レンジ+調合レジン
マジックで目玉(笑)
と、書けば手の込んだ感じですが(笑)
1本作製時間は10分足らず♪
この針で夜アジはまだ試して無いんですが多分イケる?でしょう?
いや、そうや無いと困る(^-^;)
ちなみに「調合レジン」は高輝度夜光レジンと蛍光ピンクレジンを
残り僅かになったケイムラレジンのチューブに流し込んで適当にブレンドしたモノ。
これまた淡いピンク色で、UVライトを照射すると・・・
なかなか艶めかしくエエ感じ(大笑)
但しアジ目線では無く作者目線w
サビキのアジも落とし込みのチヌも含めて厳しい条件に身を晒す事こそ
見えて来るモノがあり、ソレを探す手順も方法も分かって来る気がします(^-^)