フカセも同じく(笑) | 1091の道(ブログ版)

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1/9(月・祝) 一日置きの法則適用(笑)

今回も予報は「昼から西風」で・・・。

ホンマこの時期の西は勘弁して欲しい。

 

・・・の前に、今回は落とし込みやノマセ同様に少し(?)

語りを織り交ぜた記事にしました。

個人的な見解などを書いてるので面白くない人はスマソ(^-^;)

 

 

さて、今回のオキアミ加工ですがやや失敗でした(´・ω・`)

原因は「解凍時間が長かった」事と「大量に作り過ぎた」事です。

 

写真は冷凍保存中の様子。

 

解凍は長かったと言うより「解凍してる事を忘れてた」と言う(^-^;)

頭部の黒化は無いんですが「そろそろ黒化しそう」な状態で砂糖脱水を始めたので

ギリギリのタイミングでした(^-^;)

 

 

量に付いては浸透圧を利用した砂糖脱水する際に

ザルを振って少し混ぜるんですが、

その時頭部が潰れたり折れたりして「プリっと感」が無い個体が増えてしまいました。

量が少ない方が砂糖の馴染みも良く

自重で潰れることは減るのでやっぱ欲張ったらアキマセンね(^-^;)

 

ま、外見はイマイチが多かったけど質は及第点?(笑)

チヌにはコレで我慢して貰おう(笑)

 

 

さて、オキアミ1.5kgをTポートでお買い上げし、前残の撒き餌とブレンド(゚∀゚)

予定では普通に釣ればソコソコ余る程度の量で、無理して使い切る事はしない。

 

そして6時の始発からのモーニング落とし込み開始。

前回フジツボでミス連発やったので

今回もフジツボで行きますが・・・

開始早々に

 

「!!!?」

 

な当たりに反応出来ず「やっぱり当たってたんや!」が発生(^-^;)

出鼻を挫かれて釣る気全開に(笑)

しかし以降は当たらんやんか (´・ω・`)

 

でもココは踏ん張りどころで・・・

 

 

真っ白けなチヌ登場(゚∀゚)

潮が冷たいせいか掛けた瞬間から白い魚体が見えてコンディション悪そうでした(^-^;)

 

 

保存ツボ+カニ7尾(笑)

カニさんは出番無かったです。

 

ここでフカセに移行し、程なく・・・

 

 

「今日はコレが居るんか(´・ω・`)」

 

と少し萎えましたが・・・

 

 

40cm越えの

ラッキー大サバ降臨(゚∀゚)

 

以降は小サバに憑かれつつも

 

 

合間を縫うように良型チヌ♪

 

しかし続く感じが無いので沖向きやったら

 

 

何か調子エエ様な悪い様な・・・(^-^;)

 

そう思う背景に潮は混沌としており

流れが非常に不安定で撒き餌がどこに効いてるか分からん状態。

迂闊に撒くと散る元と思い最小限の撒き餌で様子見。

 

 

この様子見が長い事長い事(^-^;)

 

そんな時ポロっと2尾目のラッキー大サバが登場してくれて

何か非常に満たされた気分だ(笑)

 

↑良サバ×2ね(笑)

 

そしてS伯氏がチヌを掛けて・・・

 

 

妙にドハマりな感じです(笑)

 

ココからは私はダメモードに突入したんですがS伯氏はコンスタントに当たりが続き

 

 

フカセ初のゴーマルげちゅ♪

 

 

経験浅いフカセでトシナシに喜んではりましたよ(゚∀゚)

以降も受け身と言うか自然体でエエ釣りしてはりました(^-^)

 

そして夕方納竿が迫る中・・・

 

 

最後の追い込み成功・・・・・いや、もう少しやれる(笑)

 

 

「やったった(゚∀゚)」(笑)

 

これにて本日終了(´・∀・`)

 

何か今日はココ最近では一番反応の薄い、所謂「渋い日」でした。

ポンポン釣れる時も楽しいですが、【修行】と言われるタフな時も

ソレナリに打ち込めて楽しす(笑)

 

 

さて、撒き餌ですが・・・

最初は30cmのバッカンに6分目ってところでした。

そして残は・・・

 

 

やはり1/3は残りました。

思うような潮が来ない時が長く、

その時間はセーブするのでこんなもんでしょう。

 

よく、「その量でイケる?」、「少ないな」と言われますが、

中層をほぼ無視して底のチヌを釣る場合それほど量は必要ないと考えてるんです。

 

底周辺で落下中(ハリスが馴染む前)を狙う場合でも、10mの水深を考えたら

ほぼ底釣りと同様なので私は量は要らないですね。

(だから私の場合フカセと言うよりオキアミのウキ釣りw)

 

 

私は基本的に「組み立てた釣り」を考えてるのでノマセや落とし込み同様に

フカセでも「組み立て」を元に展開しています(^-^)

それが「エエか・悪いか」、「釣れる・釣れへん」の問題ではなくより深く探求したいから。

探求するにはその道筋も明確な方が進めやすい。

 

 

例えば撒き餌の同調。

底でエサを這わせて釣る場合、

底に転がってる撒き餌に対し同調って?

 

その場合、底に刺し餌が這い転がってるって事はアピールやチヌの視界の観点からも

中層で漂うエサが360度(全球)に対し半分の180度(半球)しかない。

 

しかもチヌが底の餌を喰う時は姿勢を前傾姿勢にせなアカンのに対し

中層を落下中のエサは待ち構えて吸い込むだけで捕食出来る。

どちらが有利かと言う風に考えると釣り方が少し変わりますよね?

さらに言えば当たりの出方も変わって来ますね。

 

 

単なる方法論だけで釣りを進めるんじゃなく自分で考えてイメージして釣れた方が

嬉しいし、釣れる方法では無く【楽しめる方法】の一つとして引き出しに仕舞える。

 

釣れるのが分かっていながら出来たらやりたく無い方法って有りますよね(笑)

それは私的に言えば【楽しめない方法】となり、釣れて嬉しい半面スカっとしない事が多く

良質な自己満足とは言い難い(笑)

 

釣りは魚を釣る事が目的ですが

その道筋はヒトそれぞれで、スタイルが固まれば固まる程頑固にもなるんですが(大笑)

誰の為でも無く自分の為にフカセも頑固な釣りを続けたいと思います(^-^)